List Manager管理データベースとは、List Managerが印刷配信に必要な出力先などの情報や出力した帳票の情報を管理するために使用するデータベースです。
ここでは、帳票管理サーバがLinuxの場合における、List Manager 管理データベースの環境構築について説明します。
注意
List Manager管理データベースにSymfowareを使用する場合、以下の点に注意してください。
システム管理者権限で、List Manager管理データベースの環境構築を行ってください。
List Manager管理データベースの環境構築時にList Managerでインストールされたファイルを複写する場合は、複写先にList Managerでインストールされたファイルと同じ権限が必要です。
オペレーティングシステムにログインするときのユーザ名に、12文字を超えるユーザ名は使用できません。使用した場合、誤動作することがあります。
ポイント
本書では、List Managerでのサポート範囲のうち、推奨している運用についてのみ記載しています。本書での記載範囲については、以下を参照してください。