各ノードのシステムに、作成したファイルシステムのマウント情報を登録します。
ファイルシステムのマウント情報を登録するには、各ノードの以下のファイルをテキストエディタなどで編集し、ファイルシステムのエントリを追加します。
「/etc/fstab.pcl」ファイル
ファイルシステムをRMSによる切替えファイルシステムとして使用する場合、行の先頭は必ず「#RMS#」で始まるように記述してください。
RMSについては、以下を参照してください。
⇒ “12.5.1 RMSの停止”
以下に、「/etc/fstab.pcl」ファイル(「/etc/fstab」ファイル同様)の記述例を示します。
#RMS#/dev/sfdsk/class0001/dsk/volume0001 /lstm ext3 defaults 0 0
上記の例では、マウントポイントを「/lstm」と設定しています。