List Managerのリソースを作成します。
PRIMECLUSTERのWeb-Based Admin View画面で[Global Cluster Services]ボタンをクリックします。
⇒Global Cluster Services画面が表示されます。
[userApplication Configuration Wizard]ボタンをクリックします。
⇒userApplication Configurationメニュー画面が表示されます。
「Resourceの作成」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Resourceの作成画面が表示されます。
「Resourceタイプ」および「Resource名」を以下のように指定し、[次へ]ボタンをクリックします。
Cmdline
作成するリソース名
注意
Resource名は、英大文字ではじめ、18 文字以内で指定してください。
使用できる文字範囲は「0」~「9」、「a」~「z」、「A」~「Z」、「アンダーバー(_)」です。
Resource名には、Configuration名と同じ名前(「config」)を使用しないでください。
⇒SysNodeの選択画面が表示されます。
[全て追加]ボタンをクリックします。
⇒「利用可能なSysNode」のノードが「選択されたSysNode」に移動されます。
[次へ]ボタンをクリックします。
⇒コマンドの設定画面が表示されます。
「作成方法」で「パス入力」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
⇒Cmdlineの設定画面が表示されます。
各スクリプトで使用するコマンドのパスを以下のように指定し、[次へ]ボタンをクリックします。List Managerであらかじめ用意されている以下のスクリプトを指定します。
/opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmstart.sh
/opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmstop.sh
/opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmcheck.sh
ポイント
StartスクリプトおよびStopスクリプトでは、“8.7.4 List Manager起動スクリプトの編集”で編集したList Manager起動スクリプトを使用して、List Managerの起動、停止を行っています。
⇒登録情報の確認画面が表示されます。
登録情報の内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。
⇒設定内容をシステムに登録するか確認するメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
⇒List Managerのリソースが作成されます。