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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

8.10.3 List Managerのリソースを作成する

List Managerのリソースを作成します。

=操作手順=
  1. PRIMECLUSTERのWeb-Based Admin View画面で[Global Cluster Services]ボタンをクリックします。

    ⇒Global Cluster Services画面が表示されます。

  2. [userApplication Configuration Wizard]ボタンをクリックします。

    ⇒userApplication Configurationメニュー画面が表示されます。

  3. 「Resourceの作成」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    ⇒Resourceの作成画面が表示されます。

  4. 「Resourceタイプ」および「Resource名」を以下のように指定し、[次へ]ボタンをクリックします。

    Resourceタイプ:

    Cmdline

    Resource名:

    作成するリソース名

    注意

    • Resource名は、英大文字ではじめ、18 文字以内で指定してください。
      使用できる文字範囲は「0」~「9」、「a」~「z」、「A」~「Z」、「アンダーバー(_)」です。

    • Resource名には、Configuration名と同じ名前(「config」)を使用しないでください。

    ⇒SysNodeの選択画面が表示されます。

  5. [全て追加]ボタンをクリックします。

    ⇒「利用可能なSysNode」のノードが「選択されたSysNode」に移動されます。

  6. [次へ]ボタンをクリックします。

    ⇒コマンドの設定画面が表示されます。

  7. 「作成方法」で「パス入力」を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

    ⇒Cmdlineの設定画面が表示されます。

  8. 各スクリプトで使用するコマンドのパスを以下のように指定し、[次へ]ボタンをクリックします。List Managerであらかじめ用意されている以下のスクリプトを指定します。

    Startスクリプト

    /opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmstart.sh

    Stopスクリプト

    /opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmstop.sh

    Checkスクリプト

    /opt/FJSVlstm/etc/script/PC/lmcheck.sh

    ポイント

    StartスクリプトおよびStopスクリプトでは、“8.7.4 List Manager起動スクリプトの編集”で編集したList Manager起動スクリプトを使用して、List Managerの起動、停止を行っています。

    ⇒登録情報の確認画面が表示されます。

  9. 登録情報の内容を確認し、[登録]ボタンをクリックします。

    ⇒設定内容をシステムに登録するか確認するメッセージが表示されます。

  10. [はい]ボタンをクリックします。

    ⇒List Managerのリソースが作成されます。