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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

8.7.4 List Manager起動スクリプトの編集

List Managerでは、スクリプトを使用してList Managerの起動、停止、または再起動を行います。

List Managerの起動、停止および再起動を行うためのスクリプトを「List Manager起動スクリプト」と呼びます。

List Manager起動スクリプトの編集について示します。

注意

List Manager起動スクリプトは、システム管理者権限で編集してください。

List Manager起動スクリプトでは、スクリプト内の変数を編集します。

以下に、編集する行について説明します。

############
#
# Set By User
############
LM_LANG=ユーザアプリケーションの文字コード系と合致するList Managerのデーモン起動時のロケール

List Manager起動スクリプトの編集は、以下の手順で行います。

=操作手順=
  1. 運用ノードで、以下のファイル(List Manager起動スクリプト)をテキストエディタで開きます。

    /opt/FJSVlstm/etc/rc.d/SKFJSVlstm
  2. 以下の行を編集します。

    ############
    #
    # Set By User
    ############
    LM_LANG=$LANG  ←

    以下に、定義例を示します。

    ############
    #
    # Set By User
    ############
    LM_LANG="ja_JP.PCK"

ポイント

List Manager 管理データベースにOracleを使用する場合、List Manager起動スクリプトの編集については、以下を参照してください。
⇒オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 セットアップガイド”