作成したクラスタアプリケーションを起動します。
クラスタアプリケーションの起動は、以下の手順で行います。
Global Cluster Services画面で[Cluster Admin]ボタンをクリックします。
⇒初期接続のノードを選択する画面が表示されます。
運用ノードを選択し、[確認]ボタンをクリックします。
⇒Cluster Admin画面が表示されます。
画面下部に表示されるツリービューの[rms]タブをクリックします。
メニューの[ツール]-[RMSの起動]を選択します。
⇒RMS起動メニュー画面が表示されます。
「利用可能な全てのノード」を選択し、[確認]ボタンをクリックします。
⇒RMSが起動され、ツリービューにクラスタアプリケーションが表示されます。
ツリービューで、運用ノードのクラスタアプリケーションを右クリックすると表示されるポップアップメニューから、[Online(hvswitch)]を選択します。
⇒クラスタアプリケーションをオンラインにするか確認するメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックします。
⇒クラスタアプリケーションが起動されます。
ツリービューのアイコンが以下のようになっているか、確認してください。
フェールオーバーが正常に行われるか、確認してください。
フェールオーバーの確認については、以下を参照してください。
⇒“8.8 ノードの切り替え”