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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

7.3.4 クラスタアプリケーションの起動

作成したクラスタアプリケーションを起動します。

クラスタアプリケーションの起動は、以下の手順で行います。

=操作手順=
  1. Global Cluster Services画面で[Cluster Admin]ボタンをクリックします。

    ⇒初期接続のノードを選択する画面が表示されます。

  2. 運用ノードを選択し、[確認]ボタンをクリックします。

    ⇒Cluster Admin画面が表示されます。

  3. 画面下部に表示されるツリービューの[rms]タブをクリックします。

  4. メニューの[ツール]-[RMSの起動]を選択します。

    ⇒RMS起動メニュー画面が表示されます。

  5. 「利用可能な全てのノード」を選択し、[確認]ボタンをクリックします。

    ⇒RMSが起動され、ツリービューにクラスタアプリケーションが表示されます。

  6. ツリービューで、運用ノードのクラスタアプリケーションを右クリックすると表示されるポップアップメニューから、[Online(hvswitch)]を選択します。

    ⇒クラスタアプリケーションをオンラインにするか確認するメッセージが表示されます。

  7. [はい]ボタンをクリックします。

    ⇒クラスタアプリケーションが起動されます。

    ツリービューのアイコンが以下のようになっているか、確認してください。

    フェールオーバーが正常に行われるか、確認してください。

    フェールオーバーの確認については、以下を参照してください。
    ⇒“8.8 ノードの切り替え