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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド クラスタ編

6.6.1 UFSファイルシステムの作成(UFSファイルシステムの場合)

UFSファイルシステムを作成する方法を説明します。

クラスタを構成するどちらか一方のノードで以下の手順を実施してください。

注意

ファイルシステムを作成するには、Global Disk Servicesでボリュームが起動されている必要があります。Global Disk Services画面で、ボリュームのアイコンが緑色になっているかを確認してください。

  1. UFSファイルシステムは、newfsコマンドを利用して作成します。
    newfsコマンドは、運用ノードで実行します。
    以下の例では、ボリューム名として、ファイルシステムを作成するボリューム「/dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001」を指定しています。

    # newfs /dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001
  2. UFSファイルシステムが正しく作成されたことを確認します。
    以下の例では、fsckコマンドにより確認しています。

    # fsck /dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001