UFSファイルシステムを作成する方法を説明します。
クラスタを構成するどちらか一方のノードで以下の手順を実施してください。
注意
ファイルシステムを作成するには、Global Disk Servicesでボリュームが起動されている必要があります。Global Disk Services画面で、ボリュームのアイコンが緑色になっているかを確認してください。
UFSファイルシステムは、newfsコマンドを利用して作成します。
newfsコマンドは、運用ノードで実行します。
以下の例では、ボリューム名として、ファイルシステムを作成するボリューム「/dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001」を指定しています。
# newfs /dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001
UFSファイルシステムが正しく作成されたことを確認します。
以下の例では、fsckコマンドにより確認しています。
# fsck /dev/sfdsk/class0001/rdsk/volume0001