クラスタシステムで運用する場合は、NTFSでフォーマットされた共用ディスクを用意します。
各ノード(運用ノード、待機ノード)で同一のドライブ文字になるよう設定されている必要があります。
共用ディスクにアクセスできるように、以下に対してフルコントロールのアクセス権が設定されている必要があります。
サービス「Listmanager Service」のログオンアカウント(注)
サービス「TransactionDirector」のログオンアカウント(注)
サービス「INTERSTAGE」のログオンアカウント(注)
サービス「Interstage Operation Tool」のログオンアカウント(注)
帳票管理サーバの環境設定用のコマンドおよび運用用のコマンドを実行するユーザ(管理者権限)
帳票出力アプリケーションの実行ユーザ
注:
ログオンアカウントにシステムアカウントが設定されている場合は、SYSTEMに対しフルコントロールのアクセス権を設定します。