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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

I.1.2 帳票管理サーバのみIPv4環境からIPv4/IPv6デュアルスタック環境へ移行する場合

帳票管理サーバだけをIPv4/IPv6デュアルスタック環境へ移行する手順を以下に示します。

注意

帳票管理サーバだけを移行した場合、帳票出力サーバがIPv6環境へ移行していないと、帳票管理サーバと帳票出力サーバ間の対応プロトコルはIPv4となります。

すでに帳票出力サーバをIPv6環境へ移行済みの場合は、帳票管理サーバと帳票出力サーバ間の通信プロトコルとしてIPv6が使用できます。

項番

帳票管理サーバ

帳票管理サーバと帳票出力サーバ間の通信経路上のネットワーク

帳票出力サーバ

参照先のマニュアル

1

管理対象の帳票出力サーバに出力している帳票の出力状態が、「出力済み」、「失敗」または「中止」であることを確認する

ListManager管理画面を使用する場合

帳票印刷配信機能 運用ガイド

帳票ブラウザを使用する場合

帳票印刷配信機能 運用ガイド 帳票ブラウザ編

2

List Managerを停止する

帳票印刷配信機能 運用ガイド

3

必要であれば、ネットワーク機器などのIPv6対応環境への移行を行う

ネットワーク機器などのマニュアル

4

  • OS、ミドルウェア製品などのアップグレードや環境設定など、IPv6対応環境への移行を行う

  • 帳票管理サーバの環境設定ファイルの、以下のキー名を設定する

    • MyHostNameIPv6

    • ForwardHostsIPv6(マルチサーバ運用の場合のみ)

  • OSのマニュアル

  • ミドルウェア製品のマニュアル

  • 帳票印刷配信機能 セットアップガイド

  • 帳票印刷配信機能 セットアップガイド クラスタ編

5

List Managerを起動する

帳票印刷配信機能 運用ガイド