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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

C.3 帳票データファイルの表の削除

帳票データファイルの表を削除するには、以下の手順にしたがって操作します。

=操作手順=
  1. Administrators権限/システム管理者権限でList Managerをインストールしたマシンにログイン/ログオンします。

  2. cdコマンドでスクリプト格納ディレクトリに移動します。スクリプト格納ディレクトリは、以下のとおりです。

    帳票管理サーバがWindowsの場合

    (List Worksインストールフォルダ)\Listmanager\Manager\db\oracle\drop\

    帳票管理サーバがSolaris/Linuxの場合

    /opt/FJSVlstm/db/oracle/drop/

  3. Oracleのsqlplusコマンドを使用し、List Manager管理データベースユーザ(lmuser)でList Manager管理データベースに接続します。sqlplusコマンドの詳細については、Oracle Databaseのマニュアルを参照してください。

    sqlplus lmuser/lmuserに設定したパスワード@LISTMGR
  4. 帳票データファイルの表削除用のスクリプト(tbl_drop_datafile.sql)を実行します。
    以下に、コマンド実行例を示します。

    SQL> @tbl_drop_datafile
  5. 一度sqlplusコマンドを終了し、OracleのSYSTEMユーザでList Manager管理データベースに再接続します。

    sqlplus system/systemに設定したパスワード@LISTMGR
  6. 帳票データファイルの表領域削除用のスクリプト(tbs_drop_datafile.sql)を実行します。
    以下に、コマンド実行例を示します。

    SQL> @tbs_drop_datafile