帳票管理サーバの環境設定ファイルは、テキストエディタなどで編集します。
注意
帳票管理サーバの環境設定ファイルの内容を変更する場合は、以下を停止してから行ってください。
List Manager
操作画面のWebアプリケーションを配備したGlassFish Serverクラスター
帳票ブラウザのWebアプリケーションを配備したGlassFish Serverクラスター
環境設定ファイルの変更内容は、List Manager の開始後から有効となります。
List Managerの操作画面または帳票ブラウザを使用している場合、帳票管理サーバの環境設定ファイルを変更したときは、GlassFish Serverクラスターを再起動してください。
帳票管理サーバの環境設定ファイルは、以下のファイルです。
(List Worksインストールフォルダ)\Listmanager\conf\listmanager.conf
環境設定ファイルは、Shift-JIS コード系で記述します。
環境設定ファイルの初期値は、行頭すべてに「#」があり、コメント行となっています。行頭の「#」を削除して、キーの値を見直してください。記述形式は、「キー= 設定値」です。
/etc/opt/FJSVlstm/listmanager.conf
インストール時、環境設定ファイルは、以下の文字コードで記述されています。
帳票管理サーバがSolarisの場合:EUCコード系 帳票管理サーバがLinuxの場合:UNICODE(UTF8)コード系
環境設定ファイルの初期値は、行頭すべてに「#」があり、コメント行となっています。行頭の「#」を削除して、キーの値を見直してください。記述形式は、「キー=設定値」です。
なお、帳票管理サーバがSolarisの場合には、環境設定ファイルを編集するコンピュータの文字コード環境に応じて以下の雛形が用意されています。
/etc/opt/FJSVlstm/listmanager.conf.sjis
/etc/opt/FJSVlstm/listmanager.conf.euc
/etc/opt/FJSVlstm/listmanager.conf.utf8
環境設定ファイルを編集するコンピュータの環境に合わせて上記のファイルを「listmanager.conf」に変名して編集してください。