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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能セットアップガイド

2.3.5 RDB構成パラメタファイルの編集

Symfowareの動作環境を定義する、RDB構成パラメタファイルを編集します。

注意

  • List Manager 管理データベースの環境構築後は、RDB構成パラメタファイル(lmrdbsys.cfg)に定義されている設定値を変更しないでください。

  • Symfowareを使用してList Manager以外のデータベースを運用する場合、RDBシステム名に、「lmrdbsys」以外を使用してください。

=操作手順=
  1. RDB構成パラメタファイル(lmrdbsys.cfg)を、Symfowareがインストールされているマシンの以下のディレクトリ配下に複写/転送します。

    複写/転送元:/opt/FJSVlstm/db/symfoware/create/lmrdbsys.cfg

    /optは、List Worksのインストールディレクトリです。

    複写/転送先:/opt/FSUNrdb2b/etc/lmrdbsys.cfg

    /optは、Symfowareのインストールディレクトリです。
  2. 複写/転送されたRDB構成パラメタファイルをテキストエディタなどで開き、以下の定義だけを編集します。(その他の定義は変更しません。)

    RDBLOGMANAGE

    2.3.3 パーティションの作成”で作成された、ログ管理ファイル用のパーティションを指定します。

    RDBSYSTEMID

    List Manager 管理データベース以外でシステムIDに「21」を使用している場合は、1~31の間で使用していないIDに変更します。