List Manager では、List Manager 管理データベースに登録されている情報にしたがって、帳票配信・出力システム全体を管理します。そのため、最初にList Manager管理データベースの環境構築が必要です。
List Managerでは、List Manager管理データベースとして、以下のデータベースをサポートしています。
帳票管理サーバがWindowsの場合
Symfoware(Windows版)
Oracle(Windows版)
帳票管理サーバがSolarisの場合
Symfoware(Solaris版)
Oracle(Solaris版)
帳票管理サーバがLinuxの場合
Symfoware(Linux版)
Oracle(Linux版)
本製品にはSymfowareの一部のコンポーネントが同梱されています。同梱されているSymfowareは、List Manager 管理データベース以外の目的で使用できません。また、帳票管理サーバとList Manager管理データベースを別マシンで運用する場合は、別途製品版のSymfowareが必要です。
List Manager管理データベースの環境構築には、主に以下の作業が必要ですが、運用形態や使用するデータベースによって異なります。
各種設定ファイルの編集
環境変数の設定
List Manager 管理データベースの作成(データベース構築スクリプトの実行)
List Manager管理データベースの環境構築については、以下を参照してください。
⇒“第2章 List Manager管理データベースの環境構築”