List Creator Connectorを利用して、Windows/Solaris/LinuxのアプリケーションサーバとList Managerの帳票管理サーバを連携します。アプリケーションサーバと帳票管理サーバを異なるコンピュータで運用し、ユーザアプリケーションの処理と帳票の管理を分離するため、各サーバの負荷を分散できる運用形態です。
List Creatorコネクタ連携型には、以下の運用方法があります。
注意
List Creatorコネクタ連携型で運用するには、アプリケーションサーバにList Creator Connector V11.0.0以降が必要です。
COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を配信するには、アプリケーションサーバにList Creator Connector V8.0以降が必要です。
以下の場合、COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を配信することはできません。
Web手元印刷型の運用を行う場合
以下に、各運用別に構成を示します。
●帳票配信型の運用
帳票配信型で運用する場合、List Manager帳票出力インタフェースまたはCOBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票配信・出力します。
帳票配信型の運用の場合にサポートしている機能については、以下を参照してください。
⇒“A.2 運用形態ごとのサポート機能”
●Web手元印刷型の運用
Web手元印刷型で運用する場合、List Manager帳票出力インタフェースを利用して帳票配信・出力します。
Web手元印刷型の運用の場合にサポートしている機能については、以下を参照してください。
⇒“A.2 運用形態ごとのサポート機能”