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Interstage List Works for Modernization V11.0.0 帳票印刷配信機能スタートガイド

3.3.1 List Creatorコネクタ連携型

List Creator Connectorを利用して、Windows/Solaris/LinuxのアプリケーションサーバとList Managerの帳票管理サーバを連携します。アプリケーションサーバと帳票管理サーバを異なるコンピュータで運用し、ユーザアプリケーションの処理と帳票の管理を分離するため、各サーバの負荷を分散できる運用形態です。

List Creatorコネクタ連携型には、以下の運用方法があります。

注意

  • List Creatorコネクタ連携型で運用するには、アプリケーションサーバにList Creator Connector V11.0.0以降が必要です。

  • COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を配信するには、アプリケーションサーバにList Creator Connector V8.0以降が必要です。

  • 以下の場合、COBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票を配信することはできません。

    • Web手元印刷型の運用を行う場合

以下に、各運用別に構成を示します。

帳票配信型の運用

帳票配信型で運用する場合、List Manager帳票出力インタフェースまたはCOBOLアプリケーション連携機能を利用して帳票配信・出力します。

帳票配信型の運用の場合にサポートしている機能については、以下を参照してください。
⇒“A.2 運用形態ごとのサポート機能

Web手元印刷型の運用

Web手元印刷型で運用する場合、List Manager帳票出力インタフェースを利用して帳票配信・出力します。

Web手元印刷型の運用の場合にサポートしている機能については、以下を参照してください。
⇒“A.2 運用形態ごとのサポート機能