COBOLアプリケーション連携機能とは、既存のCOBOLアプリケーション資産を利用して帳票を配信する機能です。既存のCOBOLアプリケーション資産を利用して、簡単に帳票を配信できます。
以下に、COBOLアプリケーション連携機能について示します。
1) 既存システム上で使用していたユーザアプリケーション(COBOLアプリケーション)や帳票定義情報を、 帳票管理サーバに移行します。 2) 移行したユーザアプリケーションを実行すると、ユーザアプリケーションの指定にしたがって帳票が生成されます。 3) 帳票出力サーバへ帳票が配信されます。 4) 帳票出力サーバから帳票が出力されます。 ・List Works Print Agentでは、配信された帳票が印刷、電子保存(Interstage List Manager互換のための機能)、 PDFファイル保存されます。 ・List Works Workstationでは、配信された帳票の印刷のみ可能です。
COBOLアプリケーション連携機能を利用するには、NetCOBOLが必要です。
NetCOBOLを利用したユーザアプリケーションの詳細については、オンラインマニュアル“帳票印刷配信機能 アプリケーション作成ガイド 帳票出力編”およびNetCOBOLに添付のオンラインマニュアルを参照してください。
注意
COBOLアプリケーション連携機能は、帳票配信型、List Creatorコネクタ連携型の運用の場合に利用できます。