Systemwalker Cloud Business Service Managementは、以下の標準運用プロセスを用意しています。
利用者
利用者がWebコンソール(利用者用)からFAQを検索することができます。
利用者がWebコンソール(利用者用)から問合せをすることができます。
利用者がITサービス管理に登録されたメールアドレスに問合せメールを送信すると、インシデントが自動発行されます。
利用者が電話で問合せすると、運用者が問合せの内容を記録するためにインシデントを発行します。
監視製品
監視製品がITサービス管理に登録されたメールアドレスに監視メールを通知すると、インシデントが自動発行されます。
運用設定後にSystemwalker Centric Managerと連携するための設定が必要です。設定方法については、「9.1 Systemwalker Centric Managerとの連携」を参照してください。
運用分析ダッシュボード
運用状況が性能分析ナレッジの活用ルールの条件を満たすと、インシデントが自動発行されます。
運用分析ダッシュボードで、ITサービス管理およびSystemwalker Service Quality Coordinatorと連携するための設定が必要です。設定方法については、「運用分析ダッシュボード 管理者ガイド」の「運用分析ダッシュボードをセットアップする」を参照してください。
連携の仕組みと利用方法については、「ITサービス管理 運用ガイド」の「運用分析ダッシュボードの分析結果を活用する」を参照してください。