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Linkexpress Replication optionV5.0L25 導入運用ガイド

6.2.1 DRレプリケーションシステムの起動

以下の手順で実行してください。

複写元システムと複写先システムが並列で表記されている場合は、どちらのシステムを先に実行しても問題ありません。

複写元システム

複写先システム

1.Symfoware/RDBの起動
2. RLPの状態確認
3.BC管理DBのDSIのメモリ常駐
4.Linkexpressの起動

1.Symfoware/RDBの起動
2. RLPの状態確認
3.BC管理DBのDSIのメモリ常駐
4.Linkexpressの起動

  1. Symfoware/RDBの起動

    両システムのSymfoware/RDBを起動します。

  2. RLPの状態確認

    DRレプリケーションのRLPが正常であることを確認します。

    lxrepdrrlp -V -O -p RLP名
  3. BC管理DBのDSIのメモリ常駐

    以下のいずれかによってBC管理DB のDSIをメモリに常駐させます。

    • rdbresidentコマンド

    • 共用バッファプールによるメモリ常駐

    “システム設計ガイド”の“BC管理DBのチューニング”を参照してください。

  4. Linkexpressの起動

    lxstrsysコマンドを実行し、Linkexpressを起動します。