サイレントインストールに必要な情報を記述する、インストールパラメーターCSVファイルについて説明します。
インストールするサーバのプラットフォームの文字コードに従います。
Windows版の場合:Shift JIS
Linux版の場合:UTF-8
Solaris版の場合:EUC、Shift JIS、UTF-8
installInfo,Name,[ソフトウェアID] parameters,[パラメーターのキー名],[パラメーターの値] parameters,・・・,・・・
注意
同じキーを複数指定した場合、パラメーターエラーとなります。
必須パラメーターを記述しなかった場合、swcentコマンドがエラーとなります。
パラメーターの設定値が選択肢にない、および最大長を超えた場合は、swcentコマンドがエラーとなります。
インストールパラメーターCSVファイルには、暗号化していないパスワードを記述します。インストールパラメーターCSVファイルは、ユーザの責任で管理してください。
各パラメーターが必須かどうかについては、以下に記述するパラメーターに関する説明、および“パラメーター設定”に記載されている省略可否に関する表を参照してください。
installInfoパラメーター
installInfoに設定するパラメーターについて説明します。
No. | パラメーター | パラメーターの形式 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
1 | ソフトウェア名称 | キー名 | softwareName | ソフトウェア名称を指定します。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | Systemwalker Centric Manager | |||
デフォルト値 | Systemwalker Centric Manager | |||
2 | OS名 | キー名 | OS | インストールするソフトウェアのOS名を選択します。 デフォルト値は以下のとおりです。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール媒体に応じた値 | |||
3 | バージョン | キー名 | Version | インストールするソフトウェアのバージョンを半角文字で指定します。ソフトウェアのバージョンは、“ソフトウェア説明書”の“本書の対象製品”で確認してください。 デフォルト値はインストール媒体に格納されている“ソフトウェア説明書”に記載されているバージョンです。 x.x.xの形式 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | (バージョン) | |||
デフォルト値 | インストール媒体に応じた値 | |||
4 | エディション | キー名 | Edition | インストールするソフトウェアのエディションを選択します。([Global Enterprise Edition]は、Linux 64bit版、およびSolaris版の運用管理サーバのみ) 各値はそれぞれ、EE、SE、GEEと省略名を指定することもできます。 インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合は無効となります。 デフォルト値は以下のとおりです。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール媒体に応じた値 | |||
5 | ソフトウェアID | キー名 | Name | 必ず以下の値を指定してください。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | Systemwalker Centric Manager | |||
デフォルト値 | なし |
parametersパラメーター
parametersに設定するSystemwalker Centric Managerのパラメーターについて説明します。
【Windows版サーバ】
No. | パラメーター | パラメーターの形式 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
1 | インストール種別 | キー名 | APPLY_INSTALLTYPE | 以下をのうちのいずれかを選択してください。(注1)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 説明を参照 | |||
デフォルト値 | なし | |||
2 | インストールフォルダ | キー名 | TargetDir | インストールフォルダをフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 74Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
3 | スタートアップアカウント | キー名 | ST_Account | スタートアップアカウントとして使用するアカウント名を入力してください。(注3) 以下の文字は使用できません。swcentコマンドがエラーとなります。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 20Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
4 | スタートアップアカウントのパスワード | キー名 | ST_Password | スタートアップアカウントのパスワードを入力してください。(注3) マルチバイト文字、途中空白を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 以下の場合、swcentコマンドがエラーとなります。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 14Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
5 | インストール結果出力先 | キー名 | Swinst_Output | インストール結果出力先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 指定したフォルダのドライブが存在しない、または書き込み権限がない場合は、swcentコマンドがエラーとなります。 指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
6 | リモート操作クライアントのユーザ名 | キー名 | RM_Account | リモート操作クライアントのユーザ名を入力してください。 マルチバイト文字は使用できません。使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定し、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
7 | リモート操作クライアントの接続パスワード | キー名 | RM_Password | リモート操作クライアントの接続パスワードを入力してください。 マルチバイト文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定し、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
8 | リモート操作クライアントの起動方式 | キー名 | RM_Starttype | リモート操作クライアントの起動方式を指定してください。
インストール種別にマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定し、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Setup1 | |||
9 | イベント通知ホスト名またはIPアドレス | キー名 | UpHostName | システム監視のイベント通知先ホスト名、またはIPアドレス(IPv4、IPv6)を入力してください。(注4)(注6) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
ホスト名に使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にエージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを選択した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
10 | 接続方式 | キー名 | UpHost_ConnMethod | システム監視のイベント通知先ホスト名の接続方式を指定してください。
省略した場合は、Mode1(通知先へは必要なときだけ接続する)を設定します。 インストール種別にエージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを選択した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode1 | |||
11 | 自ホスト名取得方法 | キー名 | MyHost_AcquMethod | 自ホスト名取得方法を指定してください。
インストール種別にエージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを選択した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode0 | |||
12 | 資源配付適用結果通知先 | キー名 | ParentIP | 資源配付サーバの適用結果の通知先(運用管理サーバ)のIPアドレス(IPv4、IPv6)を指定してください。(注6) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にエージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)を選択し、かつ資源配付サーバ機能選択インストール時に有効となります。 インストール種別に資源配付エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを選択した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 40Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
13 | 資源配付サーバのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DRMSSV | 資源配付サーバのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
14 | 性能監視のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformMon | 性能監視のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
15 | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformSysPerf | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
16 | アプリケーション管理のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_Appmgr | アプリケーション管理のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
17 | リモート操作エキスパートのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHExp | リモート操作エキスパートのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
18 | リモート操作クライアントのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHClient | リモート操作クライアントのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
19 | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCSever | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
20 | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCClient | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
21 | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DCHelp | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
22 | 再起動 | キー名 | REBOOTSYSTEM | インストール後に再起動するかどうかを指定します。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | NO |
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストール種別の変更はできませんので、既存のインストール種別を選択してください。既存のインストール種別と異なるインストール種別が設定された場合、swcentコマンドがエラーとなります。F3crfverコマンドを実行してインストール種別を確認し、インストール種別を修正してください。修正後、再度swcentコマンドを実行してください。
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストールフォルダ、または配置先は変更できませんので、既存のインストールフォルダ、または配置先が有効になります。既存のインストールフォルダや配置先の情報は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
スタートアップアカウントとパスワードを指定する場合、以下の注意が必要です。
既存のユーザをスタートアップアカウントとして指定する場合、そのユーザが以下の条件を満たしていることをあらかじめ確認します。
ローカルコンピュータのAdministratorsグループに所属していること
無期限パスワードが設定されていること
存在しないユーザをスタートアップアカウントとして指定した場合、そのアカウントがインストール時に自動的にローカルコンピュータ上に登録されます。導入環境がドメインコントローラの場合には、ドメインコントローラ上に登録されます。
スタートアップアカウントは、Systemwalker Centric Managerの各種サービスを起動するアカウントとして使用されるため、インストール時に自動的にAdministratorsグループに所属され、以下の権限が付加されます。
サービスとしてログオン
オペレーティングシステムの一部として機能
プロセスのメモリクォータの増加
プロセスレベルトークンの置き換え
運用管理サーバをインストールする場合は、Event Log Readers権限が付加されていることを確認します。
運用管理サーバをインストールする場合は、パスワードなしのユーザを指定することはできません。
以下のように特定のドメインのユーザを指定することはできません。ドメインコントローラ上に導入する場合もユーザ名のみ指定してください。
UserName@DomainName
DomainName\UserName
既存のグループ名と同じアカウント名を指定することはできません。
コンピュータ名と同じアカウント名を指定することはできません。
イベント通知先ホスト名について、以下の注意が必要です。
イベント通知先ホスト名は複数のサーバを経由したループ構成にならないようにしてください。ループ構成とした場合、システムのスローダウンが発生する場合があります。
イベントを通知するサーバのホスト名またはIPアドレスには、通常、運用管理サーバまたは部門管理サーバを指定します。
アプリケーション管理を使用する場合、ここで指定したサーバが稼働監視の通知先として使用されます。
イベント通知先がクラスタシステムの場合には、Systemwalker Centric Managerのクラスタサービスのネットワーク名またはIPアドレスを指定します。ネットワーク名は、DNS等のネームサーバまたはhostsファイルに定義されている必要があります。
NAT環境にあるコンピュータにインストールし、イベントおよびSNMPトラップ情報の通知先コンピュータのIPアドレスがNATによって変換される場合は、NATによる変換後のIPアドレス(このコンピュータから見える、トラップ通知先コンピュータのIPアドレス)を設定してください。
前回インストールしていない機能を追加してインストール、またはアップグレードインストールの場合、前回インストールしていない機能を追加してインストールします。また、前回インストールした機能は選択しなくても自動的にインストールされます。追加インストールした機能は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
Systemwalker Centric Managerで運用管理することができるIPv6アドレスの種類は、以下のとおりです。
グローバルアドレス
ユニークローカルアドレス
カスタムインストール選択のパラメーターのデフォルト値は、各インストール種別で標準インストールされる機能は[ON]、インストールされない機能は[OFF]になります。
各インストール種別で標準インストールされる機能の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
【UNIX版サーバ】
No. | パラメーター | パラメーターの形式 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
1 | インストール種別 | キー名 | APPLY_INSTALLTYPE | 以下をのうちのいずれかを選択してください。(注1)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 説明を参照 | |||
デフォルト値 | なし | |||
2 | プログラムの配置先 【Solaris版】 | キー名 | BASEDIR_OPT | プログラムの配置先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
配置先に指定したディレクトリが存在しない場合、ディレクトリを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 255Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
3 | インストールフォルダ | キー名 | TargetDir | インストールフォルダをフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 74Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
4 | 固定定義ファイルの配置先 【Solaris版】 | キー名 | BASEDIR_ETC | 固定定義ファイルの配置先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
配置先に指定したディレクトリが存在しない場合、ディレクトリを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 255Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
5 | 可変定義ファイルの配置先 【Solaris版】 | キー名 | BASEDIR_VAR | 可変定義ファイルの配置先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
配置先に指定したディレクトリが存在しない場合、ディレクトリを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 255Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
6 | アカウント名 | キー名 | Account | アカウント名を入力してください。(注3) マルチバイト文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 8 Byte 32Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
7 | アカウント名のパスワード | キー名 | Password | アカウント名のパスワードを入力してください。(注3) マルチバイト文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 48 Byte 8 Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
8 | インストール結果出力先 | キー名 | Swinst_Output | インストール結果出力先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 加えて、以下のようになります。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
9 | リモート操作クライアントのユーザ名 | キー名 | RM_Account | リモート操作クライアントのユーザ名を入力してください。 マルチバイト文字は使用できません。使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 リモート操作クライアントを選択インストールした場合、有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
10 | リモート操作クライアントの接続パスワード | キー名 | RM_Password | リモート操作クライアントの接続パスワードを入力してください。 マルチバイト文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 リモート操作クライアントを選択インストールした場合、有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし。 | |||
11 | リモート操作クライアントの起動方式 | キー名 | RM_Starttype | リモート操作クライアントの起動方式を指定してください。
リモート操作クライアントを選択インストールした場合、有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Setup1 | |||
12 | イベント通知ホスト名またはIPアドレス | キー名 | UpHostName | システム監視のイベント通知先ホスト名、またはIPアドレス(IPv4、IPv6)を入力してください。 (注4)(注6) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
ホスト名に使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別に、エージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを設定した場合、有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
13 | 接続方式 | キー名 | UpHost_ConnMethod | システム監視のイベント通知先ホスト名の接続方式を指定してください。
インストール種別に、エージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode1 | |||
14 | 自ホスト名取得方法 | キー名 | MyHost_AcquMethod | 自ホスト名取得方法を指定してください。
インストール種別に、エージェント(部門管理サーバ)、 エージェント(業務サーバ)、イベント監視エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode0 | |||
15 | 資源配付適用結果通知先 | キー名 | ParentIP | 資源配付サーバの適用結果の通知先(運用管理サーバ)のIPアドレス(IPv4、IPv6)を指定してください。(注6) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別に、資源配付エージェント、資源配付エージェント+イベント監視エージェントを設定した場合に有効となります。 インストール種別にエージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合、かつ資源配付サーバ機能選択インストール時に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 40Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
16 | 資源配付サーバのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DRMSSV | 資源配付サーバのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別にマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
17 | 性能監視のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformMon | 性能監視のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
18 | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformSysPerf | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
19 | アプリケーション管理のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_Appmgr | アプリケーション管理のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
20 | リモート操作エキスパートのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHExp | リモート操作エキスパートのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
21 | リモート操作クライアントのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHClient | リモート操作クライアントのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
22 | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCSever | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
23 | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCClient | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
24 | 返答メッセージのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RepMsgMGR | 返答メッセージのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
インストール種別でマネージャ(運用管理サーバ)、エージェント(部門管理サーバ)、エージェント(業務サーバ)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
25 | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DCHelp | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注5)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注7) | |||
26 | 再起動 | キー名 | REBOOTSYSTEM | インストール後に再起動するかどうかを指定します。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | NO |
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストール種別の変更はできませんので、既存のインストール種別を選択してください。既存のインストール種別と異なるインストール種別が設定された場合、swcentコマンドがエラーとなります。swpkginfoコマンドを実行してインストール種別を確認し、インストール種別を修正してください。修正後、再度swcentコマンドを実行してください。
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストールフォルダ、または配置先は変更できませんので、既存のインストールフォルダ、または配置先が有効になります。既存のインストールフォルダや配置先の情報は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
Systemwalker管理者アカウントとして使用する既存の[アカウント名]と[パスワード]を入力します。
イベント通知先ホスト名について、以下の注意が必要です。
イベント通知先ホストは複数のサーバを経由したループ構成にならないようにしてください。ループ構成とした場合、システムのスローダウンが発生する場合があります。
イベントを通知するサーバのホスト名またはIPアドレスには、通常、運用管理サーバまたは部門管理サーバを指定します。
アプリケーション管理を使用する場合、ここで指定したサーバが稼働監視の通知先として使用されます。
イベント通知先がクラスタシステムの場合には、Systemwalker Centric Managerのクラスタサービスのネットワーク名またはIPアドレスを指定します。ネットワーク名は、DNS等のネームサーバまたはhostsファイルに定義されている必要があります。
NAT環境にあるコンピュータにインストールし、イベントおよびSNMPトラップ情報の通知先コンピュータのIPアドレスがNATによって変換される場合は、NATによる変換後のIPアドレス(このコンピュータから見える、トラップ通知先コンピュータのIPアドレス)を設定してください。
前回インストールしていない機能を追加してインストール、またはアップグレードインストール(UNIX版運用管理サーバは除く)の場合、前回インストールしていない機能を追加してインストールします。また、前回インストールした機能は選択しなくても自動的にインストールされます。追加インストールした機能は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
Systemwalker Centric Managerで運用管理することができるIPv6アドレスの種類は、以下のとおりです。
グローバルアドレス
ユニークローカルアドレス
カスタムインストール選択のパラメーターのデフォルト値は、各インストール種別で標準インストールされる機能は[ON]、インストールされない機能は[OFF]になります。
各インストール種別で標準インストールされる機能の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
【クライアント(Windows版/UNIX版)】
No. | パラメーター | パラメーターの形式 | 説明 | |
---|---|---|---|---|
1 | インストール種別 | キー名 | APPLY_INSTALLTYPE | 以下をのうちのいずれかを選択してください。(注1)
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 説明を参照 | |||
デフォルト値 | なし | |||
2 | インストールフォルダ | キー名 | TargetDir | インストールフォルダをフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。(注2) 指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 以下の場合も、swcentコマンドがエラーになります。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 74Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
3 | インストール結果出力先 | キー名 | Swinst_Output | インストール結果出力先をフルパス、半角英数字で入力してください。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 指定したフォルダのドライブが存在しない、または書き込み権限がない場合は、swcentコマンドがエラーとなります。 指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
4 | リモート操作クライアントのユーザ名 | キー名 | RM_Account | リモート操作クライアントのユーザ名を入力してください。 マルチバイト文字は使用できません。使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)インストール時、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
5 | リモート操作クライアントの接続パスワード | キー名 | RM_Password | リモート操作クライアントの接続パスワードを入力してください。 マルチバイト文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)を設定し、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 16Byte | |||
デフォルト値 | なし。 | |||
6 | リモート操作クライアントの起動方式 | キー名 | RM_Starttype | リモート操作クライアントの起動方式を指定してください。
インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)インストール時、かつ、リモート操作クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Setup1 | |||
7 | イベント通知ホスト名またはIPアドレス | キー名 | UpHostName | システム監視のイベント通知先ホスト名、またはIPアドレス(IPv4、IPv6)を入力してください。(注3) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
ホスト名に使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)を設定し、イベント監視を選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
8 | 接続方式 | キー名 | UpHost_ConnMethod | システム監視のイベント通知先ホスト名の接続方式を指定してください。
インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)を設定し、イベント監視を選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode1 | |||
9 | 自ホスト名取得方法 | キー名 | MyHost_AcquMethod | 自ホスト名取得方法を指定してください。
インストール種別にクライアント(運用管理クライアント)、クライアント(クライアント)を設定し、イベント監視を選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | Mode0 | |||
10 | 資源配付サーバにログインするユーザ名 | キー名 | ParentAccount | 資源配付サーバにログインするユーザ名を入力してください。 マルチバイト文字は使用できません。使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)を設定した有効となります。 インストール種別にクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 31Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
11 | 資源配付サーバにログインするパスワード | キー名 | ParentPassword | 資源配付サーバにログインするユーザ名のパスワードを入力してください。 マルチバイト文字は使用できません。使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)を選択した場合に有効となります。 インストール種別にクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を選択し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 14Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
12 | 資源配付サーバのIPアドレス | キー名 | DrmsIP | 資源配付サーバのIPアドレス(IPv4、IPv6)を入力してください。(注5) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 資源配付サーバのホスト名(DrmsHostname)と同時に指定できません。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 40Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
13 | 資源配付サーバのホスト名 | キー名 | DrmsHostname | 資源配付サーバのホスト名を入力してください。 ホスト名に使用できる文字は、以下のとおりです。それ以外を指定した場合、swcentコマンドがエラーとなります。
資源配付サーバのIPアドレス(DrmsIP)と同時に指定できません。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 128Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
14 | 管理ファイル格納ディレクトリ | キー名 | DRMSDir | 資源配付クライアントの管理ファイル格納先を指定します。 以下の文字は使用できません。以下の文字を使用した場合、swcentコマンドがエラーとなります。 / : ; , * ? " < > | \\(\を2回) ルートディレクトリ(D:¥など)、および、末尾が「\」で終わるパス名は指定できません。 指定したフォルダのドライブは存在するが、フォルダが存在しない場合は、指定したフォルダを作成してインストールを行います。 指定したフォルダのドライブが存在しない、または書き込み権限がない場合は、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別で資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)選択した場合に有効となります。 インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を選択し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 30Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
15 | インベントリ収集を行う | キー名 | INVENTORY | インベントリ収集を行うかどうかを設定します。
インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)を選択した場合に有効となります。 インストール種別にクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を選択し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | NO | |||
16 | コンピュータ名運用を行う | キー名 | DRMSDHCP | 資源配付クライアントがDHCP運用を行う、または資源配付サーバが資源配付クライアントをコンピュータ名で管理する場合に設定します。
インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)を選択した場合に有効となります。 インストール種別にクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を選択し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | NO | |||
17 | ダウンロード終了後に結果を表示する | キー名 | DRMSDwlEnd | 資源のダウンロード終了後に結果を表示するかどうかを設定します。
インストール種別に資源配付クライアント(クライアント)、資源配付クライアント(運用管理クライアント)を選択した場合に有効となります。 インストール種別にクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を選択し、資源配付クライアントを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | YES | |||
18 | 資源配付コンソールの接続先(運用管理サーバ) | キー名 | ServerIP | 資源配付コンソールの接続先(運用管理サーバ)のIPアドレス(IPv4、IPv6)を設定します。(注5) IPv4アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
IPv6アドレスに使用できる文字は、以下のとおりです。
上記以外の場合、swcentコマンドがエラーとなります。 インストール種別で資源配付クライアント(運用管理クライアント)を選択した場合に有効となります。 インストール種別でクライアント(運用管理クライアント)を選択し、かつ、資源配付コンソールを選択インストールした場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) | 40Byte | |||
デフォルト値 | なし | |||
19 | 資源配付コンソールのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DRMSCONSOLE | 資源配付コンソールのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(運用管理クライアント)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
20 | 資源配付クライアントのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DRMSClient | 資源配付クライアントのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
21 | イベント監視のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_EVENT | イベント監視のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合に有効となります。 本設定をONにした場合、「定義GUI」もインストールします。したがって、「定義GUIのカスタムインストール選択」にOFFは設定できません。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
22 | 定義GUIのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_GUI | イベント監視の定義GUIのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)を設定した場合に有効となります。 本設定をOFFにした場合、「イベント監視」はインストールしません。したがって、「イベント監視のカスタムインストール選択」にONは設定できません。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
23 | アクション実行のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_Action | イベント監視のアクション実行のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
24 | 性能監視のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformMon | 性能監視のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4) ON:インストールする OFF:インストールしない インストール種別でクライアント(運用管理クライアント)を設定した場合に有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
25 | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_PerformSysPerf | 性能監視(システム性能)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
26 | リモート操作エキスパートのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHExp | リモート操作エキスパートのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
27 | リモート操作クライアントのカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_LHClient | リモート操作クライアントのカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
28 | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCSever | リモート電源制御(サーバ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
29 | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_RPSCClient | リモート電源制御(クライアント)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
30 | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール選択 | キー名 | SelectIns_DCHelp | ドキュメント(ヘルプ)のカスタムインストール(インストールする・しない)設定します。(注4)
インストール種別でクライアント(クライアント)、クライアント(運用管理クライアント)を設定した場合有効となります。 |
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | インストール種別に応じた値(注6) | |||
31 | 再起動 | キー名 | REBOOTSYSTEM | インストール後に再起動するかどうかを指定します。
|
値の形式 | 文字列 | |||
設定値・最大長(Byte) |
| |||
デフォルト値 | NO |
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストール種別の変更はできませんので、既存のインストール種別を選択してください。既存のインストール種別と異なるインストール種別が設定された場合、swcentコマンドがエラーとなります。F3crfverコマンドを実行してインストール種別を確認し、インストール種別を修正してください。修正後、再度swcentコマンドを実行してください。
アップグレードインストール、追加インストールの場合、インストールフォルダ、または配置先は変更できませんので、既存のインストールフォルダ、または配置先が有効になります。既存のインストールフォルダや配置先の情報は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
イベント通知先ホスト名について、以下の注意が必要です。
イベント通知先ホスト名は複数のサーバを経由したループ構成にならないようにしてください。ループ構成とした場合、システムのスローダウンが発生する場合があります。
イベントを通知するサーバのホスト名またはIPアドレスには、通常、運用管理サーバまたは部門管理サーバを指定します。
アプリケーション管理を使用する場合、ここで指定したサーバが稼働監視の通知先として使用されます。
イベント通知先がクラスタシステムの場合には、Systemwalker Centric Managerのクラスタサービスのネットワーク名またはIPアドレスを指定します。ネットワーク名は、DNS等のネームサーバまたはhostsファイルに定義されている必要があります。
NAT環境にあるコンピュータにインストールし、イベントおよびSNMPトラップ情報の通知先コンピュータのIPアドレスがNATによって変換される場合は、NATによる変換後のIPアドレス(このコンピュータから見える、トラップ通知先コンピュータのIPアドレス)を設定してください。
前回インストールしていない機能を追加してインストール、またはアップグレードインストールの場合、前回インストールしていない機能を追加してインストールします。また、前回インストールした機能は選択しなくても自動的にインストールされます。追加インストールした機能は、インストール結果出力先(Swinst_Output)のファイルswinst.successに出力されます。
Systemwalker Centric Managerで運用管理することができるIPv6アドレスの種類は、以下のとおりです。
グローバルアドレス
ユニークローカルアドレス
カスタムインストール選択のパラメーターのデフォルト値は、各インストール種別で標準インストールされる機能は[ON]、インストールされない機能は[OFF]になります。
各インストール種別で標準インストールされる機能の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
インストール種別ごとのSystemwalker Centric Manager固有のパラメーターについて、省略可否の情報を以下に示します。
【Windows版サーバ】
キー名 | インストール種別 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
マネージャ(運用管理サーバ) | エージェント(部門管理サーバ) | エージェント(業務サーバ) | 資源配付エージェント | イベント監視エージェント | 資源配付エージェント+イベント監視エージェント | |
softwareName | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
OS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Version | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Edition | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Name | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
APPLY_INSTALLTYPE | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
TargetDir | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ST_Account | ◎ | - | - | - | - | - |
ST_Password | ◎ | - | - | - | - | - |
Swinst_Output | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
RM_Account | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
RM_Password | ○(注) | ○(注) | ○(注) | - | - | - |
RM_Starttype | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
UpHostName | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
UpHost_ConnMethod | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
MyHost_AcquMethod | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
ParentIP | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
SelectIns_DRMSSV | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_PerformMon | ○ | - | - | - | - | - |
SelectIns_PerformSysPerf | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_Appmgr | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_LHExp | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_LHClient | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_RPSCSever | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_RPSCClient | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_DCHelp | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
REBOOTSYSTEM | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
◎:必須
○:省略可
- :指定なし(無効)
RM_Account設定時、かつリモート操作クライアント(SelectIns_LHClient)がONの場合は必須となります。
【UNIX版サーバ】
キー名 | インストール種別 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
マネージャ(運用管理サーバ) | エージェント(部門管理サーバ) | エージェント(業務サーバ) | 資源配付エージェント | イベント監視エージェント | 資源配付エージェント+イベント監視エージェント | |
softwareName | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
OS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Version | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Edition | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
Name | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
APPLY_INSTALLTYPE | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
TargetDir | - | - | - | - | - | - |
BASEDIR_OPT | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) |
BASEDIR_ETC | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) |
BASEDIR_VAR | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) | ◎(注1) |
Account | ◎ | - | - | - | - | - |
Password | ◎ | - | - | - | - | - |
Swinst_Output | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
RM_Account | - | - | - | - | - | - |
RM_Password | - | - | - | - | - | - |
RM_Starttype | - | - | - | - | - | - |
UpHostName | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
UpHost_ConnMethod | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
MyHost_AcquMethod | - | ○ | ○ | - | ○ | ○ |
ParentIP | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
SelectIns_DRMSSV | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_PerformMon | ○ | - | - | - | - | - |
SelectIns_PerformSysPerf | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_Appmgr | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_LHExp | - | - | - | - | - | - |
SelectIns_LHClient | - | - | - | - | - | - |
SelectIns_RPSCSever | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_RPSCClient | - | - | - | - | - | - |
SelectIns_RepMsgMGR | ○ | ○ | ○ | - | - | - |
SelectIns_DCHelp | - | - | - | - | - | - |
REBOOTSYSTEM | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
◎:必須
○:省略可
- :指定なし(無効)
Solaris版は必須となります。Linux版は指定不要(無効)となります。
【クライアント(Windows版/UNIX版)】
キー名 | インストール種別 | |||
---|---|---|---|---|
資源配付クライアント(クライアント) | 資源配付クライアント(運用管理クライアント) | クライアント(クライアント) | クライアント(運用管理クライアント) | |
softwareName | ○ | ○ | ○ | ○ |
OS | ○ | ○ | ○ | ○ |
Version | ○ | ○ | ○ | ○ |
Edition | - | - | - | - |
Name | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
APPLY_INSTALLTYPE | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
TargetDir | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
Swinst_Output | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
RM_Account | - | - | ○ | ○ |
RM_Password | - | - | ○(注1) | ○(注1) |
RM_Starttype | - | - | ○ | ○ |
UpHostName | - | - | ○ | ○ |
UpHost_ConnMethod | - | - | ○ | ○ |
MyHost_AcquMethod | - | - | ○ | ○ |
ParentAccount | ○ | ○ | ○ | ○ |
ParentPassword | ○ | ○ | ○ | ○ |
DrmsIP | ○(注2) | ○(注2) | ○(注3) | ○(注3) |
DrmsHostname | ○(注2) | ○(注2) | ○(注3) | ○(注3) |
DRMSDir | ○ | ○ | ○ | ○ |
INVENTORY | ○ | ○ | ○ | ○ |
DRMSDHCP | ○ | ○ | ○ | ○ |
DRMSDwlEnd | ○ | ○ | ○ | ○ |
ServerIP | - | ◎ | - | ○(注4) |
SelectIns_DRMSCONSOLE | - | - | - | ○ |
SelectIns_DRMSClient | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_EVENT | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_GUI | - | - | ○ | - |
SelectIns_Action | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_PerformMon | - | - | - | ○ |
SelectIns_PerformSysPerf | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_LHExp | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_LHClient | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_RPSCSever | - | - | ○ | ○ |
SelectIns_RPSCClient | - | - | ○ | - |
SelectIns_DCHelp | - | - | ○ | ○ |
REBOOTSYSTEM | ○ | ○ | ○ | ○ |
◎:必須
○:省略可
- :指定なし(無効)
RM_Account設定時、かつリモート操作クライアント(SelectIns_LHClient)がONの場合は必須となります。
DrmsIP, DrmsHostnameどちらかの設定は必須となります。
資源配付クライアント(SelectIns_DRMSClient)のカスタムインストールがONの場合、DrmsIP, DrmsHostnameどちらかの設定は必須となります。
資源配付コンソール(SelectIns_DRMSCONSOLE)のカスタムインストールがONの場合に必須となります。
各インストール種別について、インストールパラメーターCSVファイルの記述例を示します。
各サンプルファイルは、インストール媒体の以下に格納されています。
インストールパラメーターCSVファイル内には各インストール種別の初期設定が記載されています。
インストールパラメーターCSVファイル中の[]で囲んだ値はユーザ環境に応じてカスタマイズしてください。
サンプルファイル格納場所
【Windows版】
Windows | <インストール媒体>\citool\sample |
【UNIX版】
Solaris | <インストール媒体>/citool/sample |
Windows(注) | <インストール媒体>\citool\sample |
UNIX版の運用管理クライアント、クライアントの場合、PCクライアントのインストール媒体に格納されています。
サンプルファイル名
インストール種別 | サンプルファイル名 |
---|---|
マネージャ(運用管理サーバ) | sample_OMSV.csv |
エージェント(部門管理サーバ) | sample_SMSV.csv |
エージェント(業務サーバ) | sample_JBSV.csv |
資源配付エージェント(業務サーバ) | sample_DRMS.csv |
イベント監視エージェント(業務サーバ) | sample_EAGT.csv |
資源配付エージェント+イベント監視エージェント(業務サーバ) | sample_DRMS_EAGT.csv |
クライアント(運用管理クライアント) | sample_OMCL.csv |
クライアント(クライアント) | sample_DMCL.csv |
資源配付クライアント(運用管理クライアント) | sample_DRMS_OMCL.csv |
資源配付クライアント(クライアント) | sample_DRMS_DMCL.csv |
記述例
以下にサンプルを示します。各サンプルは、Enterprise Edition(EE)のサンプルとなります。
【Windows版】
マネージャ(運用管理サーバ)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Windows installInfo,Edition,Enterprise Edition installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,MGR_OMSV parameters,TargetDir,C:\Systemwalker parameters,ST_Account,systemwalker parameters,ST_Password,[systemwalker_pass] parameters,Swinst_Output,C:\Temp parameters,RM_Account,systemwalker parameters,RM_Password,[systemwalker_pass] parameters,RM_Starttype,Setup1 parameters,SelectIns_DRMSSV,ON parameters,SelectIns_PerformMon,ON parameters,SelectIns_PerformSysPerf,ON parameters,SelectIns_Appmgr,ON parameters,SelectIns_LHExp,ON parameters,SelectIns_LHClient,ON parameters,SelectIns_RPSCSever,ON parameters,SelectIns_RPSCClient,ON parameters,SelectIns_DCHelp,ON parameters,REBOOTSYSTEM,NO
エージェント(部門管理サーバ)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Windows installInfo,Edition,Enterprise Edition installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,AGT_SMSV parameters,TargetDir,C:\Systemwalker parameters,Swinst_Output,C:\Temp parameters,RM_Account,systemwalker parameters,RM_Password,[systemwalker_pass] parameters,RM_Starttype,Setup1 parameters,UpHostName, parameters,UpHost_ConnMethod,Mode1 parameters,MyHost_AcquMethod,Mode0 parameters,ParentIP, parameters,SelectIns_DRMSSV,ON parameters,SelectIns_PerformSysPerf,ON parameters,SelectIns_Appmgr,ON parameters,SelectIns_LHExp,OFF parameters,SelectIns_LHClient,ON parameters,SelectIns_RPSCSever,ON parameters,SelectIns_RPSCClient,ON parameters,SelectIns_DCHelp,ON parameters,REBOOTSYSTEM,NO
エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Windows installInfo,Edition,Enterprise Edition installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,AGT_JBSV parameters,TargetDir,C:\Systemwalker parameters,Swinst_Output,C:\Temp parameters,RM_Account,systemwalker parameters,RM_Password,[systemwalker_pass] parameters,RM_Starttype,Setup1 parameters,UpHostName, parameters,UpHost_ConnMethod,Mode1 parameters,MyHost_AcquMethod,Mode0 parameters,ParentIP, parameters,SelectIns_DRMSSV,ON parameters,SelectIns_PerformSysPerf,ON parameters,SelectIns_Appmgr,ON parameters,SelectIns_LHExp,OFF parameters,SelectIns_LHClient,ON parameters,SelectIns_RPSCSever,ON parameters,SelectIns_RPSCClient,ON parameters,SelectIns_DCHelp,ON parameters,REBOOTSYSTEM,NO
資源配付エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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資源配付エージェント+イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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【Linux版】
マネージャ(運用管理サーバ)インストール時のCSVファイル
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エージェント(部門管理サーバ)インストール時のCSVファイル
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エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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資源配付エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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資源配付エージェント+イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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【Solaris版】
マネージャ(運用管理サーバ)インストール時のCSVファイル
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エージェント(部門管理サーバ)インストール時のCSVファイル
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エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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資源配付エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
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イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Solaris installInfo,Edition,Enterprise Edition installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,AGT_EAGT parameters,BASEDIR_OPT,/opt parameters,BASEDIR_ETC,/etc/opt parameters,BASEDIR_VAR,/var/opt parameters,Swinst_Output,/var/opt parameters,UpHostName, parameters,UpHost_ConnMethod,Mode1 parameters,MyHost_AcquMethod,Mode0 parameters,REBOOTSYSTEM,NO
資源配付エージェント+イベント監視エージェント(業務サーバ)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Solaris installInfo,Edition,Enterprise Edition installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,AGT_DRMS_EAGT parameters,BASEDIR_OPT,/opt parameters,BASEDIR_ETC,/etc/opt parameters,BASEDIR_VAR,/var/opt parameters,Swinst_Output,/var/opt parameters,UpHostName, parameters,UpHost_ConnMethod,Mode1 parameters,MyHost_AcquMethod,Mode0 parameters,ParentIP, parameters,REBOOTSYSTEM,NO
【クライアント】
資源配付クライアント(クライアント)インストール時のCSVファイル
installInfo,softwareName,Systemwalker Centric Manager installInfo,OS,Windows installInfo,Name,Systemwalker Centric Manager parameters,APPLY_INSTALLTYPE,DRMS_CL parameters,TargetDir,C:\Systemwalker parameters,Swinst_Output,C:\Temp parameters,ParentAccount,systemwalker parameters,ParentPassword, parameters,DrmsIP,[0.0.0.0] parameters,DRMSDir,C:\drms parameters,INVENTORY,NO parameters,DRMSDHCP,NO parameters,DRMSDwlEnd,YES parameters,REBOOTSYSTEM,NO
資源配付クライアント(運用管理クライアント)インストール時のCSVファイル
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クライアント(クライアント)インストール時のCSVファイル
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クライアント(運用管理クライアント)インストール時のCSVファイル
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CSVファイルの形式は、RFC4180をもとに以下の形式とします。
レコードについて
各レコードは改行「CRLF」または「LF」で区切ります(「CR」のみの改行は動作保証しません)
ファイル末尾には改行を指定してください
レコード内の各フィールドはカンマ「,」で区切ります(カンマはASCII(1Byte文字))
例)
aaa,bbb,ccc |
↓
aaa | bbb | ccc |
カンマが連続した場合、および、改行の前にカンマがある場合は、カンマの次に空データがあるものとします
例1)
aaa,,ccc |
↓
aaa | ccc |
例2)
aaa,bbb, |
↓
aaa | bbb |
ヘッダーは指定できません
ダブルクォーテーションについて
ダブルクォーテーションで囲む場合は、同じレコードのすべてのフィールドをダブルクォーテーションで囲みます
例)
"aaa","bbb","ccc" |
↓
aaa | bbb | ccc |
改行、ダブルクォーテーション、またはカンマを含むフィールドは、ダブルクォーテーションで囲みます
例1)
"aaa","bb b","ccc" |
↓
aaa | bb b | ccc |
例2)
"aaa","bb,b","ccc" |
↓
aaa | bb,b | ccc |
ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドでダブルクォーテーションを使用する場合は、ダブルクォーテーションでエスケープします
例)
"aaa","bb""b","ccc" |
↓
aaa | bb"b | ccc |
注意
以下の場合はエラーとなります。
区切り(カンマ)の前後に空白、タブなどがある
空白、タブなどを入れた場合、それらも1文字として認識するため、パラメーターエラーの原因となります。
ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドの前後に空白がある
"zzz ", "yyy ", " xxx " |
フィールド数が異なる
aaa,bbb aaa,bbb,ccc aaa,bbb,ccc,ddd |
ダブルクォーテーションで囲まれているフィールドと囲まれていないフィールドが混在する
aaa,"bbb",ccc "xxx",yyy,"zzz" |
ダブルクォーテーションのエスケープが崩れている
"aaa","bb"""b","ccc" |