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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition2.3.36 クラスタノード定義ファイル

ファイル名

opaclshosts

使用用途

監視対象待機系ノードの定義では、監視対象とする待機系ノードのホスト名の情報を定義します。

定義は、運用系、待機系の両ノードで、クラスタ関係にあるお互いのノードを定義してください。

格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpopagt\etc

Solaris
Linux

/etc/opt/FJSVsagt/

ファイル形式

NodeName   SwHostName

パラメタ

NodeName:

本パラメタは以下の通り指定します。

【Windows版】

監視する待機系ノードのコンピュータ名を指定します。

NodeNameは、128バイト以内で指定します。

【UNIX版】

監視する待機系ノードのOSのホスト名(注)を指定します。

NodeNameは、128バイト以内で指定します。

注)

/etc/hostsに定義されている、物理IPアドレスに対応したホスト名を指定します。

SwHostName:

監視する待機系ノードについてシステム監視の通信環境定義に基づくホスト名(注)を指定します。

SwHostNameは128バイト以内で指定します。

注)

監視する待機系ノードの通信環境定義(自ホスト名)に応じて適切なホスト名を指定します。

参照

stpopasyslog(syslog連携止コマンド)【UNIX版】

stropasyslog(syslog連携起コマンド)【UNIX版】

クラスタ待機系監視環境定義ファイル【UNIX版】

注意事項

【Windows版】

【UNIX版】

使用例

以下の構成の場合について説明します。

NodeA、NodeB:

【Windows版】

コンピュータ名

【UNIX版】

OSのホスト名

a、b:

システム監視の通信環境定義に基づくホスト名