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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

2.3.32 監視ログファイル定義のCSVファイル

ファイル名

任意(*.*)

使用用途

本ファイルは、mpopfmcsvコマンドで-i infileオプションを指定した時のinfileに指定します。

また、mpopfmcsvコマンドの-o outfileオプションを指定した時にoutfileに出力されます。

格納場所

任意

ファイル形式

項目名

最大長(バイト)

値の形式

値の意味

備考
()内は定義画面との対応箇所

定義の種類

10

文字列

FMON: 監視ログファイル定義

固定値

監視ファイル名

511

文字列

監視を行うファイル名を指定する。

(監視ファイル)

ラベル

256

文字列

メッセージに付加するラベルを指定する。
ラベルを付加しない場合は「""」(ダブルクォーテーション2つ)を指定する。(エラー種別が指定されている場合はエラーとなる)
なお、ラベルには以下の文字列を使用しないこと。
・情報
・警告
・エラー
・停止
・INFO
・Information
・WARNING
・Warning
・ERROR
・Error
・HALT
・Stop

(ラベル)

エラー種別

9

文字列

メッセージに付加するエラー種別を指定する。
エラー種別を付加しない場合は「NOHEAD」を指定する。(ラベルの定義が指定されている場合はエラーとなる)
なお、エラー種別には以下の文字列のどれかを指定すること。
・情報
・警告
・エラー
・停止
・INFO
・WARNING
・ERROR
・HALT
・NOHEAD

(エラー種別)

文字コード

-

文字列

ログファイルの文字コードを指定する。

・SYSTEM:システムの文字コードとみなして監視する。

・SJIS: SJISとみなして監視する。

・EUC: EUCとみなして監視する。

・UTF-8: UTF-8とみなして監視する。

(文字コード)

省略可能

省略した場合はSYSTEMとして動作します。

mpopfmcsv(監視ログファイル定義のCSV入出力コマンド)を使用して出力した場合、SYSTEMは省略されます。

終端文字

10

文字列

/c: 次の行も定義が継続
/e: 現在行で定義が終了

参照

mpopfmcsv(監視ログファイル定義のCSV入出力コマンド)

注意事項

使用例

mpopfmcsv(監視ログファイル定義のCSV入出力コマンド)を参照してください。