ファイル名
任意(*.*)
使用用途
本ファイルは、mpopfmcsvコマンドで-i infileオプションを指定した時のinfileに指定します。
また、mpopfmcsvコマンドの-o outfileオプションを指定した時にoutfileに出力されます。
格納場所
任意
ファイル形式
項目名 | 最大長(バイト) | 値の形式 | 値の意味 | 備考 |
---|---|---|---|---|
定義の種類 | 10 | 文字列 | FMON: 監視ログファイル定義 | 固定値 |
監視ファイル名 | 511 | 文字列 | 監視を行うファイル名を指定する。 | (監視ファイル) |
ラベル | 256 | 文字列 | メッセージに付加するラベルを指定する。 | (ラベル) |
エラー種別 | 9 | 文字列 | メッセージに付加するエラー種別を指定する。 | (エラー種別) |
文字コード | - | 文字列 | ログファイルの文字コードを指定する。 ・SYSTEM:システムの文字コードとみなして監視する。 ・SJIS: SJISとみなして監視する。 ・EUC: EUCとみなして監視する。 ・UTF-8: UTF-8とみなして監視する。 | (文字コード) 省略可能 省略した場合はSYSTEMとして動作します。 mpopfmcsv(監視ログファイル定義のCSV入出力コマンド)を使用して出力した場合、SYSTEMは省略されます。 |
終端文字 | 10 | 文字列 | /c: 次の行も定義が継続 |
参照
注意事項
入力ファイルの文字コードはSystemwalker Centric Managerの動作環境の文字コード(OSの文字コード)と同一にしてください。
#が先頭に書かれている行だけをコメントとします。
空ファイル、コメント行のみのファイル、空白行(スペース、タブ)のみのファイルはmpopfmcsvコマンド実行時にエラーとなります。
「エラー種別」に「NOHEAD」を指定した場合、「ラベル」を「""」(ダブルクォーテーション)で指定しない場合はmpopfmcsvコマンド実行時にエラーとなります。
「エラー種別」に指定以外の文字列を指定した場合はmpopfmcsvコマンド実行時にエラーとなります。
使用例
mpopfmcsv(監視ログファイル定義のCSV入出力コマンド)を参照してください。