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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.20 cmdblog(テンポラリログファイルサイズ変更コマンド)

機能説明

本コマンドは、データベースのテンポラリログファイルサイズを変更します。

記述形式

cmdblog

-U -t <BIログ域サイズ> <AIログ域サイズ>

オプション

-U

テンポラリログファイルの属性を変更する場合に指定します。

本オプションを指定する場合、データベースは停止している必要があります。

-t

テンポラリログファイルに関する操作をする場合に指定します。

BIログ域サイズ

作成するテンポラリログファイルのBIログ域の大きさをバイト単位で指定します。

大きさの最後に「K」、「M」を付加した場合は、それぞれ値はキロバイト指定、メガバイト指定であると解釈されます。

BIログ域サイズには、64K未満の値は指定できません。

-Uオプションを指定している場合にBIログ域サイズとして「-」を指定した場合は、以前の値がそのまま使用されます。

AIログ域サイズ

作成するテンポラリログファイルのAIログ域の大きさをバイト単位で指定します。

大きさの最後に「K」、「M」を付加した場合は、それぞれ値はキロバイト指定、メガバイト指定であると解釈されます。

AIログ域サイズには、64K未満の値は指定できません。

-Uオプションを指定している場合にAIログ域サイズとして「-」を指定した場合は、以前の値がそのまま使用されます。

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpcompsv

Solaris

Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

Windows版】

UNIX版】

使用例

データベースのテンポラリログファイルのサイズを100Mに変更します。

cmdblog -U -t 100M 100M