機能説明
本コマンドは、Systemwalker Centric Manager の処理待ちメッセージの件数を表示します。スローダウン検出が通知された場合に、その原因調査に使用します。
記述形式
mpevquelst |
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.dm\bin |
Solaris | /opt/systemwalker/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
注意事項
Systemwalker Centric Manager が起動しているときだけ実行できます。
コマンドの複数同時実行はできません。
使用例
処理待ちメッセージを表示します。
mpevquelst
実行結果/出力形式
機能 発生元 処理待ち件数 システム監視 nodeA 1 システム監視 nodeB 200 アプリケーション管理 nodeX 3 対処イベント 1 ----- 計 205
メッセージの処理機能区分
発生元ノード
機能、発生元ノードに該当する処理待ちメッセージの件数