機能説明
本コマンドは、使用していた証明書の必要がなくなったため、証明書を管理環境から削除したい場合に使用します。
記述形式
mpcrtrmcert | nickname [nickname…] |
オプション
証明書のニックネームをメールアドレスで指定します。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\bin |
Solaris | Systemwalkerインストールディレクトリ/FJSVfwcrt/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限(Windows)が必要です。
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ/運用管理クライアント/クライアントで実行可能です。
【Solaris/Linux】
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバでは、システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限(Windows)が必要です。
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ/運用管理クライアント/クライアントで実行可能です。
使用例
「nagoya@xxx.xxx.xxx」というニックネームの証明書を管理環境から削除します。
mpcrtrmcert nagoya@xxx.xxx.xxx
実行結果/出力形式
標準出力に、メッセージが出力されます。
証明書の削除が終了した旨のメッセージが表示されます。
証明書の削除が失敗した旨のメッセージが表示されます。