EMOS配下のXSPを監視する場合の概要を説明します。
“EMOS配下のXSPの監視概要”に、EMOS上のXSPを監視する場合の動作概要を示します。Systemwalker Centric Manager GEEでは、EMOS、EMOS上で動作するホストOS、およびEMOS上で動作するゲストOSを以下のように監視します。
EMOSのエラー情報は、ホストOSのメッセージとして代替監視パスによって監視します。
ホストOSは、主監視パスおよび代替監視パスによって監視できます。
ゲストOSは、主監視パスだけで監視します。ただし、ゲストOSのIPL時の異常やシステムダウンなどについては、ホストOSのメッセージとして代替監視パスによって監視できます。
図A.1 EMOS配下のXSPの監視概要
注意
ホストOSを監視するための注意事項
ホストOSでシステムがダウンしSYSDUMPが起動しても、システム状態ウィンドウのシステム運転状態が「DUMP中」にならず「DOWN中」のままとなります。