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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド

2.10.2 監視するメッセージを特定する

監視するメッセージを特定するための条件を設定する方法を説明します。

設定ダイアログボックスの表示方法

  1. [スタート]-[Systemwalker Centric Manager]-[システム監視設定]を選択します。

    →[システム監視設定[接続先設定]]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 運用管理サーバの[ホスト名]、[ユーザ名]、[パスワード]を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

    →[システム監視設定]ダイアログボックスが表示されます。

  3. [システム監視設定]ダイアログボックスで、[イベント監視の条件定義]ボタンをクリックします。

    →[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。

  4. [イベント]メニューから[イベントの追加]を選択します。

    →[イベント定義/アクション定義]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [詳細設定]ボタンをクリックします。

    →[イベント定義(詳細)]ダイアログボックスが表示されます。

操作方法

[イベント定義(詳細)]ダイアログボックスでは、以下の項目を設定します。

[ホスト名の特定]

メッセージの発生した[ホスト名]を指定します。

監視イベント種別の特定

メッセージの監視イベント種別を指定します。

通報番号の特定

メッセージの通報番号を指定します。

メッセージタイプの特定

メッセージタイプを指定します。

重要度の特定

メッセージの重要度を指定します。

[ラベル]、[エラー種別]、[メッセージテキストの特定]

[入力支援]ボタンより起動する[入力支援]ダイアログボックスを使用すると、ラベル、エラー種別、メッセージテキストを容易に特定できます。設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

複数行のメッセージについて

被監視システムから複数行で構成されるメッセージが通知されることがあります。複数行のメッセージが通知された場合、Systemwalker Centric Manager GEEは、複数行を一つのメッセージとしてメッセージの特定処理を行います。このとき、[メッセージテキストの特定]条件として有効な範囲は1行目~10行目までです。11行目以降のメッセージは特定条件として処理されません。