以下の手順でSSL暗号化通信(HTTPS通信)を無効とします。
Systemwalker Centric Managerの停止
証明書/鍵管理環境やパスフレーズ管理ファイルの削除
不要となった証明書/鍵管理環境やパスフレーズ管理ファイルを削除する場合には、“SSL暗号化通信(HTTPS通信)を有効にする”の“1.証明書/鍵管理環境の作成”や“4. パスフレーズの登録”で作成したディレクトリを削除してください。ディレクトリに含まれる秘密鍵を削除すると既存の証明書が復号できなくなるため、“証明書/鍵管理環境を退避・復元する”に記載された方法で証明書/鍵管理環境を退避することをお勧めします。
証明書/鍵管理環境の通信環境への反映
証明書/鍵管理環境やパスフレーズ管理ファイルを削除した場合、“5. 証明書/鍵管理環境の通信環境への反映”の手順でファイルに定義した項目をすべて削除してください。
証明書/鍵管理環境やパスフレーズ管理ファイルを削除せずにSSL暗号化通信(HTTPS通信)のみを無効とする場合にはファイルに定義したSSLEngine定義をOffに変更するだけでも無効にできます。
Systemwalker Centric Managerの起動