ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF XL-DATA/MV 13 使用手引書
FUJITSU Storage

5.4.1 転送コマンドを中断した場合

クライアントシステム側のmftfsendコマンドや、mftfrecvコマンドをなんらかの手段で中断や強制終了した場合

再度、mftfsend、mftfrecvコマンドを起動してください。

なお、既に転送されたデータは削除されません。

注意

転送コマンドを中断すると、対象のデータ転送用ボリューム内の1つの区画が 6分以上経過しないと、どこからも使用不可能となる場合があります。

よって、転送コマンド実行中の中断操作は、できる限り行わないように運用してください。

また、UNIXシステムの killコマンド を使用して強制的にプロセスを殺すような操作や、各種システムでの同等の処理は行わないでください。