グローバルサーバ側コンソールから、以下のコマンドを実行します。
入力形式
オペレーション欄 | オペランド欄 |
---|---|
STOP または P | プロシジャ名 [ .識別名 ] [ ,FORCE ] |
オペレーション欄 | オペランド欄 |
---|---|
STOP | { [ JN= ] ジョブ名 | JC=MFT } [ ,FORCE ] |
オペランドの説明
MSPシステムまたはOS/390システムの場合に指定できます。
XLデータムーバサブシステムを起動したときのプロシジャ名です。
MSPシステムまたはOS/390システムの場合に指定できます。
STARTコマンドで指定した識別名であり、"MFT"を指定します。
XSPシステムの場合だけ指定できます。
ジョブ名またはジョブコードを指定します。
XLデータムーバサブシステムを緊急停止させるときに指定します。
通常停止の場合は、本オペランドを省略します。
コマンド投入時にXLデータムーバサブシステムとクライアント間でデータ転送処理を行っている場合は、データ転送処理を中断して緊急停止します。
通常停止の場合は、データ転送処理の完了を待って停止します。
停止の通知
XLデータムーバサブシステムが停止すると、コンソールに以下のメッセージが表示されます。
KJU5103I XL-DATAMOVER STOPPED
KJU5104I XL-DATAMOVER STOPPED FORCIBLY