グローバルサーバ側コンソールから、以下のコマンドを実行します。
入力形式
オペレーション欄 | オペランド欄 |
---|---|
START または S | プロシジャ名 [ .識別名 ] |
オペレーション欄 | オペランド欄 |
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START | プロシジャ名 |
オペランドの説明
XLデータムーバのサブシステムを起動するプロシジャ名です。無条件に指定します。
MSPシステムまたはOS/390システムの場合に指定できます。
起動するXLデータムーバのサブシステムに与える識別名として"MFT"を指定します。
XLデータムーバのサブシステムの停止操作は、ここで指定した識別名を使って実施できるようになります。
起動の通知
XLデータムーバのサブシステムが起動され、UNIX/IAサーバからのデータ転送が可能になると、コンソールに以下のメッセージが表示されます。
KJU5100I XL-DATAMOVER STARTED