XLデータムーバは、以下の環境で動作します。
適用機種
プラットフォーム | 適用機種 |
---|---|
グローバルサーバ側 | グローバルサーバ |
PRIMEFORCEマルチサーバ | |
PRIMEQUEST (*1) | |
IBM社製メインフレーム | |
UNIX/IAサーバ側 | PRIMEPOWER、GP7000F |
GP7000S | |
PRIMERGY、GRANPOWER 5000 | |
PRIMEQUEST | |
S ファミリー | |
Sun Enterprise Family | |
Sun Ultra Workstation Family | |
HP9000 | |
RS/6000 | |
各社 Windowsサーバ |
*1:PRIMEQUESTでは、グローバルサーバの動作OSとして、PRIMEQUEST向けのGSS21iが利用できます。詳しくは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。
動作OS
プラットフォーム | 動作OS |
---|---|
グローバルサーバ側 | OSIV/MSP GSS21 マルチサーバシステムパック または |
OSIV/XSP GSS21 マルチサーバシステムパック または | |
OSIV/MSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または | |
OSIV/XSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または | |
OSIV/XSP GSS21i/PRIMEQUEST Standard Edition または | |
OSIV/MSP AFII V10L10 C94091以降 (*4) | |
OSIV/XSP AFII V10L10 V94121以降 | |
OS/390 V2R5~V2R10 (*5) | |
UNIX/IAサーバ側 | Solaris 2.6 OS |
Windows Server 2012 [13.2] | |
Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64) [13.2] (*7) | |
HP-UX 11.0 | |
AIX 4.3.3 |
*2:XLデータムーバを提供しているGSS21およびGSS21iのV/Lは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。
*3:PRIMEQUESTでは、グローバルサーバの動作OSとして、PRIMEQUEST向けのGSS21iが利用できます。詳しくは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。
*4:OSIV/MSP AFII V10L10 C07061以降で「入出力装置管理域の基本共通域使用量削減による接続装置数拡張機能」を利用されている場合は、OSIV/MSP XLデータムーバ V11L40以降を使用してください。
*5:OS/390の場合、データ転送用ボリュームとして使用できるディスクは、GR840のみとなります。
*6:使用可能な適用機種は、PRIMEQUESTのみとなります。
*7:64ビットアプリケーションで動作します。
サポート装置
データ転送用ボリュームとして利用できるディスクアレイを記載しています。
なお、使用可能なディスク/アダプタ/チャネルは、動作環境によって異なります。使用可能なディスク/アダプタ/チャネルは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。
プラットフォーム | サポート装置 | 備考 |
---|---|---|
グローバルサーバ(*8)と | ETERNUS DX8000 S4 series | (*11) (*12) |
F6494/F6495/F6496/F6497 | (*9) (*11) (*12) | |
PRIMEFORCEの共用ディスク | (*10) | |
[L20, L30] | ETERNUS DX S5 series | (*12) |
他社ディスク | (*13) |
*8:OS/390の場合に使用できるディスクは、GR840のみとなります。
*9:F6494/F6495/F6496/F6497は、以下の動作OSでは使用できません。
・Solaris 8 OS
・Solaris 9 OS
・Solaris 10 OS
・Solaris 11 OS
・Windows
*10:PRIMEFORCEの共用ディスクが使用できるUNIX/IAサーバ側の動作OSは以下のとおりです。
・Solaris 8 OS
・Solaris 9 OS
・Solaris 10 OS
・Solaris 11 OS
・Windows
・Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)
・Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)
・Red Hat Enterprise Linux 8 (for Intel64)
・Red Hat Enterprise Linux 9 (for Intel64)
*11:データ転送用ボリュームとして、MVV(マルチビューボリューム)フォーマットを使用します。
*12:V11形式のデータ転送用ボリュームを作成する場合は、“使用可能なディスクまたは論理ユニット”に示すディスクタイプまたは論理ユニットを使用してください。
*13:他社ディスクは、ETERNUS SF XL-DATA/MVまたはSoftek XLデータムーバの場合に利用できます。
注意
IAサーバを使用する場合、リモートデスクトップからXLデータムーバの利用はできません。
英小文字を使用する場合は、EBCDIC-ASCIIコードを入力できる端末が必要です。また、英小文字を入力するためには、入力モードを“EBCDIC-ASCII”に変更する必要があります。
SANデータ連携機能(XLジョブ連携を除く)では、PRIMEFORCEの共用ディスクは使用できません。
XLデータムーバでは、NFSやネットワークドライブはサポートしていません。そのため、ネットワークディスク上のファイルは、XLデータムーバの転送ファイルとして利用できません。
参考
SANデータ連携機能は、SANデータ連携製品と組み合わせて使用しますので、SANデータ連携製品が動作する環境の準備も必要です。SANデータ連携製品が動作する環境は、その製品のマニュアルを参照してください。