対象バージョンレベル
Windows版:V5.0L10以降
Solaris版:5.0以降
Linux版:5.2、V10.0L10以降
Linux for Itanium版:V12.0L10以降
HP-UX版:5.1以降
AIX版:5.1以降
DS版:V20L10
A
ジョブ実行制御に関する制限値について説明します。
EE版、または、GEE版において、複数サブシステム運用をしている場合は、各サブシステムにおける制限値となります。
システムに作成できるキュー数
1つのシステムに作成できるキューの数は 64個までです。
システムで同時起動できるジョブ数(多重度の上限)
1つのシステムにおけるジョブの多重度の上限は以下です。
V10.0L21/10.1以前のバージョンレベルの場合
Windows版:256
UNIX版:256
[運用情報の定義]ウィンドウ-[運用制御]シートの[同時実行可能なジョブ数を制限する]をチェックしていない場合、上限値は256になります。
V11.0L10/11.0~V16.0.1のバージョンレベルの場合
Windows版:99
UNIX版:999
V17.0.0以降のバージョンレベルの場合
Windows版:999
UNIX版:999
システム上に投入できるジョブ数
1つのシステムに対して投入可能なジョブ数は、以下です。
V10.0L21/10.1以前のバージョンレベルの場合
最大 32767個まで
V11.0L10/11.0以降のバージョンレベルの場合
最大 99999個まで
システムに作成できるジョブフォルダ数
1つのシステムに作成できるジョブフォルダの数は 255個までです。
ジョブフォルダに表示できるジョブファイル数
Systemwalker Operation Managerクライアントにおいて、1つのジョブフォルダで表示できるジョブファイルの数は、4096個までです。
システムに作成できるリソースの数
1つのシステムに作成できるリソースの数は以下です。
V10.0L21/10.1以前のバージョンレベルの場合
Windows版:256
UNIX版:4096
V11.0L10/11.0以降のバージョンレベルの場合
Windows版:9999
UNIX版:9999