対象バージョンレベル
Linux版:V16.0.1以降(Red Hat Enterprise Linux 7以降)
A
依存関係の設定に限り可能です。
カスタマイズする場合は、OSの[ユニット設定の拡張機能](*.confファイル)を利用して、以下のサービスユニットに依存関係を設定してください。
startswOperation.service
ユニット設定の拡張機能の利用方法については、OSのマニュアルを参照してください。
なお、/usr/lib/systemd/system/ディレクトリにある、Systemwalker Operation Managerが登録するsystemdのサービスユニットファイル(下記参照)は、編集しないでください。
参考
Systemwalker Operation Managerは、以下のサービスユニットファイルをsystemdに登録します。
startswOperation.service
stopswOperation.service
mpfwsec.service
mpipcmgro.service
JMCAL.service(注1)
FJSVfwsec.service
FJSVJMCMN.service
FJSVjmcal.service
FJSVMJS.service
FJSVMJS@.service(注2)
FJSVJOBSC.service
FJSVJOBSC@.service(注2)
FJSVpmono.service
FJSVpcmiisje6-STFJMJAVAEE_start.service(注3)
FJSVpcmiisje6-STFJMJAVAEE_stop.service(注3)
注1)クラスタシステムで自動反映機能を有効にした場合のみ 注2)複数サブシステム運用している場合のみ 注3)Webコンソールをセットアップした場合のみ
注意事項
ユニット設定の拡張機能で追加する設定ファイル(*.confファイル)について、以下に注意してください。
設定ファイルは、バックアップ・リストアおよび移行資産の退避・復元の対象外です。環境をバックアップデータから復元する場合、および、移行資産の復元を行う場合には、再度同様の設定を行ってください。
設定ファイルは、アンインストール時に削除されずに残ります。必要に応じて手動で削除してください。
設定ファイルの記載内容により、対象となるサービスユニットの動作が異常となる場合があります。十分に動作確認をした上で設定してください。