異常終了したジョブネットの再起動または確認操作を行った場合にも、自動的にSystemwalker Centric Managerに通知し、“対処済”の表示にします。
定義手順
Systemwalker Operation Managerサーバがインストールされているマシンに、Systemwalker Centric Managerの以下のいずれかのサーバ機能をインストールします。
運用管理サーバ
資産管理サーバ
部門管理サーバ
業務サーバ
[ジョブスケジューラ起動パラメタの定義]ウィンドウの[イベント出力]シートで、[自動通知/対処をする]チェックボックスを選択します。これでSystemwalker Centric Managerの監視画面への、ジョブネットの異常終了および再起動/確認操作の通知が自動的に行われるようになります。
ジョブスケジューラサービス/デーモンを再起動します。
クラスタ運用時の場合
Systemwalker Centric Managerの運用管理サーバと共存し、どちらもクラスタ運用している場合、Systemwalker Operation Manager と Systemwalker Centric Managerを、同じクラスタシステムのリソースまたはグループに登録してください。
各クラスタシステムのリソースまたはグループは、以下のとおりです。
Oracle Solaris Cluster :リソースグループ
MSCS : クラスタグループ
Microsoft(R) Fail Over Clustering:クラスタサービス
PRIMECLUSTER : クラスタアプリケーション