クライアントと業務連携する場合、クライアント側でクライアント業務連携をスタートアッププログラムに登録しておきます。
定義手順
クライアント業務連携実行ファイルの格納フォルダの表示
エクスプローラーを起動し、以下のフォルダを開いておきます。
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\mpnjsocl\ |
「スタートアップ」フォルダの表示
エクスプローラーを起動し、以下のフォルダを開いておきます。(隠しファイル・フォルダを表示する設定にしておいてください)
C:\Users\USER名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ |
“USER名”は、OSのログインユーザ名です。
スタートアッププログラムへの登録
1.のフォルダにある“CNSCLENG.EXE”を、2.のフォルダにドラッグ&ドロップします。ドロップ時には、CTRL+Shiftキーを押しながらマウスの左ボタンを離してください(注)。
注)この際、ショートカットアイコン作成を示す小さな矢印アイコンが表示された状態で、マウスの左ボタンを離すようにしてください。
登録されたことの確認
2.のフォルダに“CNSCLENG.EXE - ショートカット”というショートカットファイルが作成されたことを確認します。
クライアント業務連携の起動と終了
連携させるクライアント上では、クライアント業務連携が動作している必要があります。以下のいずれかの方法でクライアント業務連携の起動を行ってください。
スタートアッププログラムへの登録による起動
クライアントにログインしたユーザによる手動起動
[スタート]-[Systemwalker Operation Manager]-[クライアント業務連携]を選択して起動させてください。
クライアント業務連携はアイコンで常駐しているので、以下のいずれかの方法で終了させてください。
メニューによる終了
アイコンを左クリックすると、メニューが表示されます。メニューの中の[閉じる]を選択して終了させます。
コンソールからログアウトする
システムをシャットダウンする