ユーザーセキュリティ監査情報のスクリーンセーバーの情報が異なっています。
対象バージョンレベル
Systemwalker Desktop Patrol V14.0.0以降
原因
スクリーンセーバーの情報をはじめとするユーザーセキュリティ監査情報は、ユーザーのログオン時に取得されるため、表示するタイミングによっては最新の情報が表示されない場合があります。
スクリーンセーバーの設定変更を行った場合、変更後の情報は次回ログオン時に取得されることになるため、それまでの間、実際の設定値と収集値が異なった状態となります。
ユーザーセキュリティ監査情報で取得する項目は以下の通りです。
スクリーンセーバーの設定
スクリーンセーバーのパスワード設定
ログオンユーザーのパスワード設定
インターネットゾーン(Internet Explorer)
Google デスクトップ「複数のコンピュータ上のデータ検索」
類似事象
ユーザーセキュリティ監査情報が取得されていないユーザーがある。
原因:
ユーザーセキュリティ監査情報はログオン時に取得されるため、ログオンしていないユーザーの情報は取得されません。
削除したユーザーのユーザーセキュリティ監査情報が残っている。
原因:
取得された情報は、有効期間(30日間)の間保持されるため最後にログオンしてからこの期間が経過しないと削除されません。