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Systemwalker Desktop Patrol リリース情報

1.2.3 V15.4.0で追加・変更された機能

Systemwalker Desktop Patrol V15.4.0で追加・変更された機能について説明します。

対応する仮想OSの追加

以下の仮想OSに新規に対応しました。

WSUS連携機能改善

自動承認改善

WSUS連携機能の[自動承認]の項目設定において、複数の規則を設定できるようになりました。これにより、業務に沿った運用の切り替えができます。また、個々の規則に対して「遅延日数」が設定でき、設定した日数以前の更新プログラムのみを自動承認できます。

接続先改善

DS/CTが接続する上位WSUSをCS/DSと同居しているWSUSと接続できるだけではなく、非同居のWSUSにも接続できるようになりました。これにより、WSUS運用を行っている環境に対し、既存のWSUS環境とは別のサーバにCS/DSを導入しても従来のWSUS運用ができ、また、Systemwalker Desktop Patrolによるパッチ適用を制御できます。

クイック実行形式のOfiice更新プログラム配信/適用機能の改善

共有フォルダ対応

インストール形式がクイック実行形式のOffice(Office2019およびMicrosoft 365(旧Office 365))に対して、共有フォルダを使用して更新プログラムを配信できるようになりました。

多言語対応

日本語の更新プログラムだけではなく、多言語のLanguagePackを導入した環境に更新プログラムを適用できるようになりました。

ウイルスパターン状況の世代拡張

ウイルス対策ソフトウェアのウイルスパターン状況でOKと診断する世代数の最大値を10から30に拡張します。

「インベントリ情報」画面のシリアル番号表示拡張

シリアル番号が256文字まで表示できるようになりました。

パッチ適用時の自動電源ON/OFF

パッチ適用時に自動電源ON/OFFを制御できるようになりました。これにより、お客様の業務に応じたPCの電源ON/OFFが制御でき、業務に影響を与えずにセキュリティパッチを適用できます。

64ビット版Office対応

ACにおいて、64ビット版Officeに対応しました。

セキュリティ監査のWindows 10 Feature Update対応

Windows 10のFeature Updateごとにセキュリティ監査ができるようになりました。