使用するポートの概要
Navigator Serverで使用する通信ポートは、以下のとおりです。
Navigatorサーバへの接続で使用するポート
Navigatorサーバの内部で使用するポート(Windowsの場合)
NavigatorサーバとNavigatorクライアント(または、Webコンポーネント)間で使用するポート
NavigatorサーバとNavigatorクライアント(または、Webコンポーネント)間で使用するポートのポート番号は、以下のいずれかの方式を選択してください。
動的に割り当てる方式
特定のポートを利用する方式(ポート固定)
Windowsファイアウォールやファイアウォール機器を利用する場合は、特定のポート番号を利用する方式(ポート固定)を選択してください。
セキュリティ上ファイアウォールの設定が不要な場合にかぎって、動的な割り当て方式で利用できます。
特定のポート番号を利用する方式(ポート固定)を選択した場合は、ポート番号を決めてください。
注意
いずれのポート番号も、他のアプリケーションが使用するポートと重複しないようにしてください。
Windowsの場合
ポート番号の設定については、“第5章 OSへの各種設定”を参照してください。
以下のポート番号は、Navigatorサーバのインストール時に指定したポート番号が、OSの設定ファイルに設定されています。
インストール完了した後にポート番号を変更する場合は、“第5章 OSへの各種設定”を参照してください。
Navigatorサーバの内部で使用するポート(インストール時の初期値は、30001)
Navigatorサーバの内部で使用するポート(インストール時の初期値は、30002)
UNIXの場合
各ポートの設定については、“第5章 OSへの各種設定”を参照してください。
Navigatorが利用するポートは、Windwosファイアウォール、ネットワークファィアウォール機器で通信が許可されるように(抑止されないよう)に設定してください。設定に必要な情報は、“第5章 OSへの各種設定”を参照してください。