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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 利用者編
FUJITSU Software

9.2.2 一覧から選択した帳票をデータ変換する

操作の前に

リストナビでの検索結果の一覧から選択した帳票をデータ変換することができます。

帳票の一覧で検索した帳票をデータ変換するには、“8.1.2 検索結果を利用する”を参照してください。

操作手順

帳票の一覧で選択した帳票をデータ変換する場合

状態  リストナビが起動されています。(拡張ツールバーが表示されています。)
  1. 保管フォルダの、データ変換したい帳票を選択します。複数選択もできます。

  2. 拡張ツールバーの【データ変換】をクリックします。(【ツール】メニュー-【データ変換】)

    【データ変換】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 必要な項目を指定し、【保存】ボタンをクリックします。

注意

1つの帳票に複数のオーバレイが定義されている場合、1ページ目のオーバレイに設定されている帳票項目で変換されます。

こんな場合は

◆ 文字が「〓」と変換されたときは

文字(拡張漢字および利用者定義文字)をイメージデータとして登録した場合に「空白」または「〓」に変換されます。登録した際の文字の扱いは、運用管理者に確認してください。


◆ 期待どおりにデータ変換されていないときは
  • 期待どおりにデータ変換されていない場合、帳票項目を設定している範囲を確認してください。

  • 表計算ソフトなどの動作を考慮したデータ変換はできません。表計算ソフトによっては、文字列、数値、日付などの属性が期待どおりに解釈されない場合があります。

  • 空白データはデータ変換できません。文字が詰まります。