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Interstage List Works V11.0.0 操作手引書 運用管理者編
FUJITSU Software

4.2 仮想プリンタの環境設定

NetCOBOL/MeFt帳票およびList Creator帳票をList Worksで運用するためには、List Works 仮想プリンタをWindowsアプリケーションで設定して、アプリケーションの出力先をList Works仮想プリンタに変更する必要があります。仮想プリンタの作成はプリンタポートの追加で行います。


注意

List Works仮想プリンタを設定する上での注意

  • List Works仮想プリンタは、通常使うプリンタに設定しないでください。

  • プリンタの追加ウィザードでの、テストページの印刷はできません。テストページの印刷をした場合は、エラーとなり、受信フォルダへは登録されません。

  • 受信フォルダを複数使用する場合は、対応したポートを作成する必要があります。

  • 同一ポートに対して、複数のList Works仮想プリンタを作成することは可能ですが、それらのList Works仮想プリンタに対する受信フォルダは同一となります。

  • List Worksのアンインストール時には、プリンタは削除されません。プリンタの削除は手動で行ってください。


Solaris上で作成したNetCOBOL/MeFt帳票、およびSolaris/Linux上で作成したList Creator帳票を扱う場合