ページの先頭行へ戻る
Interstage List Works V11.0.0 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

1.1 コマンドの説明

Linux版リスト管理サーバをインストールしたサーバ上で実行するList Worksのコマンド一覧を以下に示します。

コマンド名

機能

lvacexpt

アクセス権のエクスポート(保管フォルダ)

lvacimpt

アクセス権のインポート(保管フォルダ)

lvadmint

管理者ツールの起動

lvatdell

List Works帳票の削除(保管フォルダ指定)

lvchklog

実行履歴の改ざんチェック

lvchklsn

保管フォルダ内の帳票数のチェック

lvcrtpdf

List Works帳票をPDF形式に変換

lvcrtsrh

List Works帳票から抜き出し検索ファイルの作成

lvdelfol

保管フォルダの削除

lvdellst

List Works帳票の削除(ファイル名指定)

lvdelpth

保管フォルダの物理パスと論理パスの対応関係の削除

lvlstenv

サーバ動作環境ファイルの内容一覧作成

lvlstfol

保管フォルダの内容一覧作成

lvlstpth

パス対応表一覧の作成

lvlstspl

保管フォルダ内の帳票一覧作成

lvprcdjy

帳票情報「DATE」「LV-DATE」に指定する和暦年の年号の設定・表示

lvrcvlst

帳票の登録

lvretryl

登録に失敗した帳票の再登録(復元)

lvsetenv

サーバ動作環境ファイルの登録

lvsetfol

保管フォルダの作成、プロパティ情報の変更

lvsetpth

保管フォルダの物理パスと論理パスの対応関係の定義

lvsetsys

システムディレクトリの作成

lvsvovl

オーバレイの世代管理

lwserver

List Worksサービスの起動/停止

lw_swcolinf

リスト管理サーバ、帳票データ転送アダプタの保守情報の収集、および保守情報の世代管理

lwgw_swcolinf

Web 連携の保守情報の収集、および保守情報の世代管理


注意

  • List Worksのコマンドを実行する場合は、UTF-8環境下で実行する必要があります。コマンドの実行環境シェルで、環境変数「LANG」の値に「ja_JP.UTF-8」を設定してください。

    [shの場合]

     # LANG=ja_JP.UTF-8;export LANG

    [cshの場合]

     # setenv LANG ja_JP.UTF-8
  • lvcrtpdfコマンドを実行する場合は、コマンドの実行環境シェルで、環境変数「GLIBC_TUNABLES」の値に「glibc.rtld.dynamic_sort=1」を設定してください。

    [shの場合]

    # GLIBC_TUNABLES=glibc.rtld.dynamic_sort=1;export GLIBC_TUNABLES

    [cshの場合]

    # setenv GLIBC_TUNABLES glibc.rtld.dynamic_sort=1

    コマンドのオプションに指定できる文字として、「全角文字」および「半角文字」を記述しています。使用できない文字など、文字の詳細については、“運用手引書”を参照してください。

List Worksクライアント機能をインストールしたPCで実行するList Worksのコマンド一覧を以下に示します。

コマンド名

機能

F5CWDCDL.EXE

マイコンピュータ内の帳票の削除(リストクリーナ - クライアント)

F5CWFDJY.EXE

帳票データの和暦年の日付検索で扱う和暦年の年号の追加・削除・表示