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Interstage List Works V11.0.0 帳票仕分け手引書
FUJITSU Software

3.2.3 フォント名対応ファイルの作成

Linuxアプリケーション出力帳票を帳票仕分け管理で運用するために、指定された文字フォント名をWindowsの文字フォント名に対応させる必要があります。文字フォント名の対応は、フォント名対応ファイルに定義します。フォント名対応ファイルの文字コードは、UTF-8にしてください。

ファイル名

フォント名対応ファイルは、「lwfontmap.ini」という名前のファイルです。フォント名対応ファイルの格納ディレクトリは、以下のとおりです。

/opt/FJSVpast/etc

形式

フォント名対応ファイルの書式は、以下のとおりです。

文字フォント名および文字セット名 「Tab」  Windowsフォント名

使用例

初期値

製品インストール時のフォント名対応ファイルの初期値は、以下のとおりです。

# 1) “Gothic”という文字列がどこかに含まれる場合 :
#      Windowsフォント名は MS ゴシック
#      文字配列テーブルのタイプは省略
# 2) その他の場合                               :
#      Windowsフォント名は MS 明朝
#      文字配列テーブルのタイプは省略
*Gothic*               MS ゴシック 
*                      MS 明朝