(1) 異常の原因を調査し、取り除く
リスト管理サーバに採取される以下の各ログファイル、およびエラーメッセージにより、異常の原因を調査し対処します。
リスト管理サーバの実行履歴
リスト管理サーバの実行履歴の詳細については、“メッセージ集”を参照してください。 |
オープン帳票登録時のログ情報
オープン帳票登録時のログ情報については、“メッセージ集”を参照してください。 |
List Worksサーバのシステムログ
List Worksサーバのシステムログについては、“メッセージ集”を参照してください。 |
エラーメッセージについては“メッセージ集”を参照してください。 |
また、List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票を扱う運用の場合は、登録時のエラーによりメッセージが出力されます。メッセージに表示される通知コードがエラー原因の調査に利用できます。
List Creator帳票、NetCOBOL/MeFt帳票の登録時に出力されるメッセージについては、“メッセージ集”を参照してください。 |
(2) 印刷データを再送信する
受信フォルダに印刷データが残っていない場合、異常の原因を取り除いた後、帳票出力元において印刷データの登録をやり直します。
(3) 印刷データを復元(再登録)する
受信フォルダに印刷データが残っている場合、異常の原因を取り除いた後、lvretrylコマンドにより、印刷データを復元 (再登録)します。
# lvretryl
lvretrylコマンドの詳細については、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
(4) 登録エラーの解除を確認する
画面上のメッセージ、およびリスト管理サーバの実行履歴により、異常の解除を確認します。
以下にlvretrylコマンドによる帳票の復元が正常終了した場合の例を示します。
# lvretryl UX:lvretryl:情報:2000:印刷データの復元依頼が完了しました.