(1) 受信フォルダを削除する場合に考慮すべき事項
受信フォルダを削除する場合は、次の事項について事前に考慮が必要です。
削除する受信フォルダを出力先として設定している場合は、設定の変更が必要です。
富士通ホスト帳票の場合
lvrcvlstコマンドで設定する受信フォルダ名を変更します。
lvrcvlstコマンドについては、“コマンドリファレンス”を参照してください。 |
オープン帳票の場合
Windowsサーバでは、List Works仮想プリンタに設定している受信フォルダ名を変更します。Solaris/Linuxサーバでは、List Works仮想プリンタを新たに追加して、削除する受信フォルダが出力先となっているList Works仮想プリンタを削除します。
アプリケーションサーバがWindowsの場合の電子保存装置の設定変更については、“操作手引書 運用管理者編”を参照してください。 アプリケーションサーバがSolarisの場合で、データ転送コネクタを使用している場合は“コマンドリファレンス”を参照してください。 アプリケーションサーバがLinuxの場合で、List Works仮想プリンタを使用している場合は、“環境構築手引書”を参照してください。 |
(2) 受信フォルダの削除方法