リスト管理サーバで未登録の外字(JEF拡張文字、ユーザ作成文字など)が含まれている帳票がある場合は、帳票を登録する前に外字を登録する必要があります。
登録しない場合、JEF拡張文字はビットマップデータに変換され、それ以外の外字は「〓」、または空白文字に置き換えられます。
外字の概要、リスト管理サーバへの外字登録の詳細については、“運用手引書”を参照してください。 |
Charset Managerにより既存の外字を置き換えると、外字を「文字コード」として扱うように設定した状態で登録したすべての帳票で、外字が置き換えられます。外字を「イメージ」として扱うように設定した状態で登録した帳票には、影響ありません。
注意
JEF拡張文字を文字コードとして使用する場合は、リスト管理サーバ、およびList WorksクライアントにJEF拡張漢字サポートをインストールしてください。
外字を文字コードとして扱う場合は、リスト管理サーバへ登録した外字をCharset Managerで、帳票を表示するすべてのList Worksクライアントに配信する必要があります。
文字コードとして対応付けできる文字数は1880文字です。それを超える文字はビットマップで表示されます。
対応付けする文字数が1880文字を超える場合は、文字コードとして扱う外字とイメージとして扱う外字を選定する必要があります。
(1) 外字の扱いの変更 <富士通ホスト帳票のみ>
運用中のList Worksにおいて外字の扱いを変更する場合は、サーバ動作環境ファイルのFONT-TYPEキーワードの設定を変更します。
サーバ動作環境ファイルについては、“環境構築手引書”を参照してください。 |