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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

A.6.9 リスト管理サーバに接続すると、エラーメッセージが出力される。
「リスト管理サーバとのバージョン・レベルが異なるため接続できませんでした。」

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL

[原因]

WebゲートウェイサーバまたはクライアントのVLが、リスト管理サーバのVLよりも新しい。

[対処]

■Windows版V10.0.0以降またはSolaris版V8.0.2以降のリスト管理サーバに接続する場合

Webゲートウェイサーバ、クライアントおよびリスト管理サーバのVLを確認し、以下のVLのWebゲートウェイサーバおよびクライアントを使用してください。

■Windows版V6.0L10~V9.1.0またはSolaris版6.0~V8.0.1のリスト管理サーバに接続する場合

Webゲートウェイサーバ、クライアントおよびリスト管理サーバのVLを確認し、以下のVLのWebゲートウェイサーバおよびクライアントを使用してください。

なお、Windows版List Works V9.1.0~V10.1.0のWebゲートウェイサーバから、Solaris版List Works V8のリスト管理サーバに接続する場合は、Webゲートウェイサーバで、以下の手順を実施してください。

  1. Web連携の環境設定ファイル(ListGateway.propertiesファイル)で「socket.protocol.version」に「4030」を定義する。(*1)

  2. 以下の手順で定義を有効にする。

    1. 【スタート】メニューから【プログラム】-【List Works】-【環境設定】-【Web連携】をクリックする。

    2. 【List Works Web 連携環境設定】ダイアログボックスで【OK】ボタンをクリックする。

*1)Web連携の環境設定ファイル(ListGateway.propertiesファイル)は、List Worksのインストール先フォルダ\Web\propertyに格納されています。