[詳細]
以下のような現象となる。
例:すべての文字がMS明朝で表示/印刷される。
[発生するVL]
Solaris版全VL、Linux版全VL
[原因]
フォント名対応ファイル(lwfontmap.ini)の定義により、帳票定義体で指定していたフォントが、他のフォントに置き換えられた。
なお、製品インストール時のフォント名対応ファイルの初期値は、すべてのフォントをMS 明朝に対応づける設定となっている。
[説明]
フォント名対応ファイルは、Solarisアプリケーションで電子保存した帳票をWindows上のクライアントで正しく表示/印刷するために、帳票で指定された文字のフォント名をWindowsのフォント名に対応させるためのものです。
List CreatorではWindowsのフォント名で帳票を作成するため、対応付けを行う必要はありません。
[対処]
フォント名対応ファイル(lwfontmap.ini)のすべての行頭にシャープ「#」を追加して、コメントにしてください。