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Interstage List Works 帳票保管活用機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

8.2.15 富士通ホスト帳票を登録すると、旧字体の文字が太字で表示される。

[発生するVL]

Windows版全VL、Solaris版全VL、Linux版V9.0.1以降

[原因]

該当する文字が、イメージ文字として登録されているため。

[対処]

Charset Managerの文字コード対応定義をして、文字コードとして登録してください。Windows版List Worksの対処方法を記載します。Solaris版List WorksおよびLinux版List Worksにおける、対処方法の詳細については、Charset Managerのマニュアルを参照してください。

  1. 帳票を登録するサーバで、Charset ManagerインストールフォルダのADJUSTフォルダ配下のF3cedfch.exe を起動します。

    →「変換仕様変更ユーティリティ」が起動されます。

  2. 【変換処理】ボタンをクリックします。

    →【変換処理】ダイアログボックスが表示されます。

  3. 「JEF変換タイプ」で「字形重視」を選択して、【OK】ボタンをクリックします。

  4. 【スタート】メニューの【CharsetMGR】-【標準コード変換】をクリックします。

  5. 【外字域対応定義】ボタンをクリックします。

  6. 「制御文入力ファイル名」に以下のファイル名を指定し、【OK】ボタンをクリックします。

    Charset Managerインストールフォルダ\ADJUST\DATA\S_JEFAMS.CTL

    →メモ帳に、対応された漢字が出力されます。

  7. メモ帳、ダイアログボックスを閉じます。