[発生するVL]
Windows版全VL、Solaris版全VL
[原因]
障害修正、アップデートパックの適用後に、Web連携機能の環境設定をしていない。
[対処]
障害修正・アップデートパックの適用後は、以下の手順を実施してください。なお、使用しているOS、サーブレットコンテナおよびList Worksのバージョンレベルによっては、有効にする方法が異なります。
■Windows版の場合
Tomcat4.1ベースのServletサービスを使用している、またはList Works V9.0.1以降を使用している場合
【スタート】メニューから【プログラム】-【List Works】-【環境設定】-【Web連携】をクリックします。
【List Works Web連携環境設定】ダイアログボックスの【OK】ボタンをクリックします。
Tomcat3.1ベースのServletサービスを使用している場合
【スタート】メニューの【プログラム】-【管理ツール】-【サービス】をクリックします。
サービス名「Interstage JServlet」を選択して、再起動します。
■Solaris版の場合
Java EE(Servlet)を使用している場合
WARファイルを再作成します。
IJServerクラスタにWeb アプリケーションを配備します。
IJServerクラスタを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/$DIR/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
($DIR はWeb 連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
ファイル名
JDK5.0をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk5.sh.sample
JDK6をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jee-jdk6.sh.sample
Tomcat4.1ベースまたはTomcat5.5ベースのServletサービスを使用している場合
WARファイルを再作成します。
ワークユニットにWebアプリケーションを配備します。
ワークユニットを再起動します。
上記1~3を行うためのひな型が、以下に用意されています。
格納場所
「/$DIR/FJSVlw-gw/sample/」ディレクトリ配下
($DIRはWeb連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
ファイル名
JDK1.3をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk13.sh.sample
JDK1.4をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk14.sh.sample
JDK5.0をインストールした場合のサンプル:lw-deploymentwar-jdk5.sh.sample
Tomcat3.1ベースのServletサービスを使用している場合
Servletサービスの作業用ディレクトリ(/$DIR/FJSVjs2/work/listworks)配下のファイルを削除します。
($DIRはWeb連携のインストール先ディレクトリでデフォルトはopt)
Servletサービスを再起動します。