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Interstage List Creator V11.1.0 環境設定・帳票運用編

第20章 帳票出力時のオプションに指定できる文字

帳票出力時の以下のオプションにJIS第三水準/第四水準漢字を指定することができます。

分類

オプション

備考

識別情報に関する
オプション

タイトル

  • 印刷時/OWFファイル生成時/PDFファイル保存時に指定できます。

コメント

  • 監査証跡ログを採取する場合、ログに出力されます。

出力ユーザID

  • 監査証跡ログを採取する場合、ログに出力されます。

  • 帳票設計時に定義したデータ項目に出力されます。

動作情報に関する
オプション

SET演算子の置換文字列

  • 帳票設計時に定義したデータ項目に出力されます。

PDFファイル保存
情報に関する
オプション

PDFファイルのサブタイトル

  • PDFファイル保存時に指定できます。

PDFファイルの作成者

上記のオプション以外はJIS第三水準/第四水準漢字を指定することはできません。


JIS第三水準/第四水準漢字は以下の帳票出力インタフェースで指定することができます。

上記の帳票出力インタフェース以外はJIS第三水準/第四水準漢字を指定することはできません。


入力データの文字コード系はUnicodeのみ使用できます。


注意

  • 【Windows(x64)版】の場合のみ指定できます。

  • Print Managerの高信頼プリンタに印刷する場合は、タイトルおよびコメントにJIS第三水準/第四水準漢字の文字を指定しないでください。

  • 以下の機能を使用する場合は、コマンドで指定することはできません。
    - 帳票Webサービス機能(LCParamクラスのcommandLineプロパティでの指定)
    - SAP R/3 RDI連携機能(COMMANDキーワードでの指定)
    - SSIS連携機能(List Creator変換先アイテムのOption1、およびOption2プロパティでの指定)
    - データ到着監視機能(データファイルの1行目での指定)
    - COBOLインタフェース(帳票出力サブルーチンのコマンドラインでの指定)