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Interstage Charset Manager Standard Edition V10 使用手引書 入力機能編

用語集

IMM

OSが提供するIME向けフレームワークです。

詳しくは、「付録A Charset-入力アシストV10とCharset-入力アシストV9の機能差について」を参照してください。

JEFモード

Charset-入力アシストで、JEF固有文字を次のように扱うためのモードです。

  • JEF固有文字の入力が可能

  • 入力可能な文字範囲をJEFコード範囲に制限

  • JEFコード値によるコード入力が可能

  • 単漢字変換ウィンドウでJEFコード値の参照が可能

TSF

OSが提供するIME向けフレームワークです。

詳しくは、「付録A Charset-入力アシストV10とCharset-入力アシストV9の機能差について」を参照してください。

オプション辞書

特定の分野に限定した用語が集められている辞書です。

Charset-入力アシストで入力しようとしている文章の分野に当てはまるオプション辞書がある場合には、辞書ツールキットで有効にすることで、その分野に関する用語の変換効率が向上します。

業務

日本語資源を共有して運用する際の単位です。

通常は、管理者が設定するため、一般ユーザは設定する必要はありません。

手書き部品検索

Charset-入力アシストでは、漢字を構成する「部品」を手書きで筆記すると、その手書き認識結果から漢字を検索する「手書き部品検索機能」があります。この機能では、検索キーとして「手書き部品」を使用します。500個弱の部品によって漢字を検索することができます。

動作環境

Charset-入力アシストの動作を細かく設定するための機能です。

ユーザが望む動作への変更はこの機能を使用します。

日本語資源

外字フォント、コード変換テーブル(Charset Manager-Mの標準コード変換で使用する)、入力辞書(漢字辞書と単語辞書を含む)を合わせて、日本語資源と呼びます。

日本語資源管理

Charset Manager-Mが資源管理サーバ上で提供するアプリケーションです。日本語資源の作成・編集・部門サーバへの配付などの、管理機能を持ちます。

入力コード範囲の抑止

Charset-入力アシストで、かな漢字変換の結果として入力可能な文字の範囲をコード範囲で制限する機能です。

入力モード

Charset-入力アシストで入力する文字の入力方法の状態(かな入力や英字入力など)を示すウィンドウです。通常、画面の右下に表示されます。

よく使う機能のボタン(マルチボードや単語登録など)も、このウィンドウ上にあります。

ユーザ辞書

Charset-入力アシストを使用する際に、ユーザが入力した単語の学習結果が登録される辞書です。単語登録した単語も、ユーザ辞書に登録されます。

優先モード

かな漢字変換で優先的に使用する辞書を切替える「優先辞書の切替」機能で、どのような単語が優先で変換されるかを示すモードです。次の3種類があります。

優先モード

かな漢字変換動作

標準モード

通常のかな漢字変換動作

氏名優先モード

氏名候補を優先して変換する

地名優先モード

地名候補を優先して変換する