PC上で文字入力するためには、IME(Input Method Editor)と呼ばれるソフトウェアを利用する必要があります。現在のWindows OSでは文字入力を実現するためのフレームワークとしてIMM(Input Method Manager)とTSF(Text Service Framework)の2種類が存在し、IMEはいずれかのフレームワークに対応することで日本語入力を実現しています。
※TSFはIMMの後継として、Windows XPから搭載された「高度なテキスト入力を可能にするアプリケーション プログラミング インターフェイス」を提供する新しいフレームワークです。
Charset-入力アシストは、以下のフレームワークに対応しています。
Charset-入力アシストV10
TSF
Charset-入力アシストV9
IMM
Charset-入力アシストV10とCharset-入力アシストV9について、フレームワークおよび提供機能の観点から提供する機能の違いを以下に示します。